最強の名門校

今回リーダーが釈放された国際テロ組織と言えば、その歴代幹部に、私の出身高校のOBが2人もいるということを語る人はあまりいません。いちおう少し前には三権の長のうち2人を擁したという名門進学校…のはずなのですが。

国際テロリスト2名のうち1人は死亡、1人は海外逃亡中?(生死不明)ですが、既に死刑を執行されたオウムの最高幹部も含めて、これは全国の「名門進学校」の中でも最強クラスの実績なのではないでしょうか。

ちなみに、上の世代の先輩会員にそのネタを振ったところ、

「(その中の1人と)高校の時はとても仲が良かったので、今でも夢に見ることがあるんだ…」

とボソリ。ガチじゃないですか…( ゚Д゚;)

呪われし血の宿命

28日、有名テロ組織の指導者として知られた方が、20年の刑期を終えて満期釈放されるとのことです。

私のように、日本犯罪史に特別な興味を持っている人間にとっては見慣れた名前ではあるのですが、彼女については別のイメージがあったりします。

2000年11月にそれまで長期海外逃亡中だった彼女が逮捕されてしばらく経ったころ、なぜか家でその話題となり、学生時代はノンポリ学生だったらしい父親が、彼女については

「若い頃はあんなに美人だったのに、こんなただのおばちゃんになっていたなんて…」

と、なぜか本気でショックを受け、悲しんでいたのです。それに対し、

「そんな当たり前のことを…w」

と母親がこれまた本気でバカにしたような表情を浮かべていた(本気でバカにしていたのかもしれません)風景が、非常に印象的でした。

そんなに美人だったと言われると、つい彼女の若い頃の写真を探してみたくなるのは人情というものですが、そこは私も

「・・・なるほど」

と納得した次第。…美人を見ると喜ぶのは当家の直系嫡男の伝統のようなので、これは抗いようがない血の宿命なのです(なお、相手にされるかどうかは全く別問題な模様)。後は、その後に来る諸行無常を感じるところまでがワンセットか。

幕末期に、私の祖父の祖父が江戸への旅の途中に芸者さんを呼んで楽しくなった時の絵日記?

鎌倉殿の13人・死者続々

「鎌倉殿の13人」は今週も神回だった…。

とりあえず、あの秀衡様の存在感は何だったのだろう。冷静に振り返ってみると、登場時間は全部合わせても十数分程度?な気がするのですが、とてもそうは思えません。あの秀衡様があと5年長生きしていたら、日本の歴史が変わりそう。ただ、妻についての遺言は余計&迷惑だ。…史実だから余計に始末が悪いけど。つい「炎立つ」第3部のビデオを借りてしまいました。

猟師をだまし討ちにして殺害&獲物を横取りしたときには株価どん底からのスタートだった菅田義経ですが、最期はこんなに泣かせてくれるとは思いませんでした。…いや、最終回ですら、とんでもない爆弾を投下した妻だけではなく、娘まで殺害してしまっているのだけど。そんなに兄者とだけは戦いたくなかったのだね…義円兄者とは何がどう違ったのか。割とガチで、中の人の休業は、義経に同化しすぎたためのメンタル病みのせいではないかと心配になりました。

そんな義経の「帰還」を迎えた頼朝の号泣にもまた…。視聴者の一定数が

「いや、全部お前が悪いんだろ!?」

「全部大泉のせい!」

とツッコんだのは当然でしょうが、政子を除く第三者がいない場での大泉頼朝、すなわち素の頼朝の義経への態度は、たぶん一貫してこっちだったという点が、私の感動と共感を誘うのです。でも、同じ弟の義円とは何がどう違ったのだろう

ちなみに、「鎌倉殿の13人」ファンの方のサイトによると、第15回以降、毎回クレジットに名前が載る人物が誰か死んでいるようです。来週は…え、予告編的にガッキー?うわああ、やめろおお、代わりに義時が死んでもいいからああぁぁぁ!(でも、ドラマが終わるのは困る)

岡山から片道4時間強。

今日は明日の県外での用事に備えて、2回の乗り換えで約4時間強の時間をかけて、前日移動しました。 一昨年の初頭に日弁連の用事で東京に行った時以来、おそらく2年数か月ぶりの鉄路移動です。この間の県外出張はなくはなかったけれど、車で行ける範囲か、一度沖縄があっただけでしたから。。。

新幹線→特急→第三セクターと乗り換え、最後の第三セクター電車内のポスターで、「鉄道むすめ」なるものの存在を知って大草原となりました。残念ながら、岡山の私鉄各社は参加していない模様。イメージキャラクターを二次元にすれば、三次元と違って薬物とか不倫とかのスキャンダルは起こさないし、競合相手のCMに出るとか出演したドラマで自社のイメージを損壊するとかの問題があまり起こらないので(絶無とは言いません)、リスク管理的にはそれなりに有益なのですが。たぶん。

ホテルについてTVをつけたら、ちょうど「鎌倉殿の13人」の今回のラストシーンをやっていて、

「え、今日でそこまで行くの!?」

と衝撃。タイトルの対象を奥州と思わせておいて、実は…だったのですね。ビデオ視聴が楽しみ。

血塗られた一族・源氏

「鎌倉殿の13人」の影響で、平安時代から鎌倉時代にかけての源氏や平氏の歴史を見直している方も多いようで、日本史オタとしては歓喜に堪えません。特に源氏の身内での相剋の歴史が広く知られたのは何よりです(「平清盛」で学べよお前ら)

たぶん高校の古文だったと思うのですが、 八幡太郎義家が東北の「後三年の役」で苦戦していた際、弟の新羅三郎義光が公職をなげうって兄の救援に向かう…という場面を読んで

「ああ、ええ話やなあ…でも、太郎と三郎はいるのに、次郎はいないのか?」

とどうでもいいことを考えてしまうのが未成年時の私だったのですが、その後、インターネットのない時代にもかかわらず、源氏の歴史を本気で調べてみるべく図書館に通った私を待っていたのは、「次郎=賀茂次郎義綱」が存在していたものの、義家とは同母兄弟であるにもかかわらず常に不仲で、危機に助けに行くどころか、常に直接抗争を繰り広げていたこと、そして義家の後継者となった義家の息子・源義忠が暗殺された際、義綱がその黒幕と疑われて、義忠の養子・為義によって一家皆殺しにされたものの、その後、義綱…ではなく義光が真の黒幕と判明し、義光は逃亡したこと…というお話でした。

知らなくてもいい現実を知ってしまい、いろいろな意味でメンタルをやられました。何やってるんだ、この一族は。。。

因美線・姫新線も…

G列車に続いてI列車、K列車も終了へのカウントダウンか…。

「姫新線・因美線も議論を」存廃を含めたあり方を…赤字ローカル線問題 JR西日本【岡山】(OHK岡山放送) – Yahoo!ニュース

姫新線についてはどの区間が対象になるのか不明ですが、全路線ともなれば、県北で生き残るのは伯備線と津山線だけになり、真庭市からは鉄道消滅となります。南無。

3路線のうち芸備線と因美線は、

(G)旧神郷町~旧哲西町(~旧東城町~旧西城町~旧庄原町)

(I)津山市中心部~旧加茂町(~智頭町)

というルート自体、車社会の進展、沿線人口の減少、現代の人の流れに合っていないといった要素が重なりすぎていて、もはや鉄道のメリットを維持するのは難しいと思いますが、県北4市を横断する姫新線も運命を共にしてしまうのでしょうか。公共交通機関組による当番・国選への影響が懸念されるところです。

庭の中の戦争

私を襲撃してかみついた極悪黒猫(以下単に「黒猫」といいます)を最近庭で見かけないと思ったら、全く別の猫が現れました。オレンジ主体に黒混じりという、猫の毛色と言えば「白、黒、ミケ、茶トラ」くらいしか知らない私にはなかなか表現しがたい謎の毛色です(以下単に「謎猫」と言います)。そういえば、ねずみ色のシマシマとかはなんて言うんだろう?

謎猫の様子を見ていると、他の猫のテリトリーに入り込んでいるという緊張感はあまり感じず、なかなかリラックスしている感じです。 庭にいたと言っても、車の下を不法占拠するでもなければ、備品をひっくり返したりするわけでもなく、その後調べてみても、落とし物をしていった形跡もない謎猫の態度には、黒猫にはない優雅さと気品を感じます。こいつとなら共存できるかもしれません。

謎猫が黒猫との縄張り争いに勝利して、奴をコテンパンのギッタギタに撃破し、退治したりはしてくれない(あるいは、既に撃破退治済み)でしょうか。そうであれば、私も枕を高くして眠れます。その場合、謎猫のことは「正義の猫」と認定して差し支えありません。

とりあえず、黒猫のことは「プチン」、謎猫のことは「ナットー」と呼ぶことにしました。ちなみに名前の由来は、黒猫はかみつくことで私の堪忍袋を切れさせた音、謎猫は色からの連想です。私がプチンに領土を一方的に侵略され、卑劣な奇襲によって負傷させられたからと言って、国際情勢がどうこうといった他意はありませんが、ナットーがプチンを粉砕し、破砕し、爆砕し、塵芥と化す(又は、既に化した)ことを心より願っています。歴史上、味方として現れて当初の敵国を駆逐した第三国が、その後当初の敵国以上の極悪な意図を秘めていたとわかる例など珍しくも何ともありませんが、その時はその時です。

笑六法、借金する

年齢45歳にして、無担保ローンに手を出してしまいました。うおおお。。。

要は、生命保険の引き落とし口座にしている某銀行口座で、年払いの保険料の支払月を1ヶ月勘違いしていたため、入金より先に引き落とされた結果、口座が約6万円のマイナスになったまま、1ヶ月ほど経過してしまったのです。学生の時、祖父のGW中の急な事故の知らせを受けたものの岡山に帰る交通費がなく(当時、年末年始とGWは、銀行のATMも止まっていました)、学生ローンの前まで行った時すら思いとどまったのに、ここで無担保ローンを発動させてしまうとは…orz

そして、金利計算をして、その高さにショックを受けてしまいました。

最近、債務関係の相談が増えているような気がします。皆様、借金にはくれぐれもご注意ください。

「裁判論」

以前から思っているのですが、クラウゼヴィッツの「戦争論」における「戦争」を「裁判」に読み替えて検討・研究してみると、物凄くハマる気がしています。

「裁判」とは、市民生活における「戦争」という位置づけは、たぶんそう間違ってはいない…はず。

鎌倉殿の13人・日本は八百万の神の国

行家叔父様、ナレ死キタ―――(゚∀゚)―――― !!

私と行家叔父様の出会いは、「漫画日本の歴史」で山伏姿の行家叔父様が頼朝を煽りにやって来たことなのですが、行家叔父様の出番はそこだけで、その後どうなったのかよく分からないままになったため、牛若丸の同母の2人のお兄ちゃん(乙若=全成、今若=義円)がどこに消えたのかとあわせて源氏の二大クエスチョンであり、その後に実態を知った時は、かなりのけぞったものです。源氏というより日本史上に残る疫病神の素晴らしさが三谷節によって皆に正当に知らしめられて、とても幸せな気持ちです。

行家叔父様の素晴らしい実績が、こちら。

後白河法皇の宣旨を諸国の源氏に届ける

 →密告されて陰謀が露見、準備不十分なうちに挙兵した以仁王、頼政は敗死

頼朝の弟・義円とともに墨俣川で平家と対陣

 →兵法の常道を無視した奇襲に失敗、義円を無駄死にさせる

頼朝に冷たくあしらわれて義仲を頼り、義仲は嫡男・義高を頼朝の人質に差し出してまで守る

 →京で先頭に立って略奪の限りを尽くして義仲の評判を地に落とし、さらに義仲の戦況が悪化するとあっさり義仲を裏切り、義仲も義高も二度と会えないまま死亡

義経をそそのかし、頼朝への反旗を翻させる

 →義経に兵が集まらないと見るや、真っ先に逃亡

・・・とまあ、凄まじい実績を残していて、大河公式で「死神」と呼ばれるほどのことはあります。

ただ、行家とそう変わりない存在がこの大河にはもう1人いて、それが後白河法皇だったりします。

平家打倒の宣旨を以仁王、源頼政に出す

 →以仁王、頼政敗死

義仲に頼朝討伐の宣旨を出す

 →義仲が不利になると、義仲追討の宣旨を頼朝に出す

一ノ谷で源平の対陣中、平家に和睦交渉のための休戦命令を出す

 →「そんなの知るか」と義経が奇襲して圧勝すると、義経を激賞

義経と頼朝が対立すると、義経に頼朝追討の宣旨を出す

 →義経に兵が集まらず不利と見るや、頼朝に義経追悼の宣旨を出す

・・・どっちもどっちというか、自分自身では徹頭徹尾責任をとっていない分、後白河法皇の方が若干タチが悪いように見えなくもありません。

そんな後白河法皇の人物像については、

A:武力を背景とした新勢力が台頭するたびに、自身の宣旨によって対抗勢力を育て、巧妙にコントロールしようとした

B: 武力を背景とした新勢力に自身を利用しようと迫られるたびになんの戦略もなく迎合し、その場しのぎの宣旨を出しては裏目に出たため、自身の保身と引き換えに権力者への譲歩を重ねて後退を続けた

という二つの見方があって、「鎌倉殿」の後白河法皇は明らかに前者ですが、私個人としては、リアルの後白河法皇は後者ではないかと思っていたりします。だって、こうして並べただけでも、勝ち馬をみる目の無さは異常なんだもの…。