新聞が物語るもの

ある法廷の後、さる女性弁護士の事務所へ職印を持って出かけたところ、別の弁護士に遭遇し、

「なんでこちらの方に?」

「〇〇先生からハンコを求められておりまして。・・・婚姻届ではないと思いますが」

「wwwwww」

などと能天気なことを言いながらその事務所にたどり着き、彼女の登場を待っている間に、その事務所に置いてあるのが日経新聞であることに気づきました。

うちの事務所では山陽新聞を取っており、岡山の弁護士・・・というより岡山人的にはそれがスタンダードだと思いますが、自宅で山陽新聞を取っている場合、事務所では別の新聞を・・・という発想は理解できます。そこでどの新聞を選ぶかは、その人の価値観と思考が現れて面白いものがあります。ニュースの価値を、それによって動く金額に換算して判断する日経独自の基準は、他の新聞では代替できない視点であるにも関わらず、会館では取ってもらえていないことを考えると、これは合理的な選択です。

うちでもし山陽新聞以外の新聞を取るとしたら何だろう、と考えてみましたが、どう考えてもスポーツ報知になりそうです。新聞記事が真実を語っているなどと思わなくなって久しいですが、新聞のチョイスがその人を物語るという真実については信用してもいいような気がします。

 

八つ墓明神様の村?

秘境駅にはたどり着けませんでしたが、実はこのあたりに分かる人には分かる公務があり、そのついでに聖地を巡礼してきました。

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備中神代駅は、この前亡くなった萩原健一氏主演、渥美清氏金田一耕助役の「八つ墓村」でロケ地に使用されたことが有名です。・・・といっても、当時の木造駅舎は既に解体され、一部だけ妙な感じで残されているだけです。

映像化のたびにシナリオが原作から大きく変更されることが有名で、原作での正ヒロイン典子がなぜか半分以上の確率で省略される「八つ墓村」ですが、原作では村に残る祟り伝説を利用して目的を成就させようとする真犯人による大量殺人のはずだったのに、なぜか渥美版では、なんと怨霊による本当の祟り。真犯人不在の場で語られる「推理」に

「・・・物証は?」

と聞いてきた警察官(もっともだ!)に、

「この事件にはね、そんなことよりもね、・・・実に不思議な事実があるんですよ。・・・(真犯人は)落ち武者の大将の24代目の子孫なんです」

と衝撃の事実?を開陳する金田一耕助。重要さにおいて怨霊との因縁>>>物証・・・名探偵としてそれでいいのか?毛利小五郎でもそんなことは言わない・・・んじゃないかなあ?(自信なし)

至高の名作「獄門島」「悪魔の手毬唄」と比較した場合、粗さと雑さが目立ってしまうお話ですが、原作でも新見(付近)に設定されたこのお話、今年の10月にはまた吉岡秀隆で映像化されるそうです。

個人的には、主人公を村に案内してくれるツンデレな未亡人に誰がキャスティングされるのか、気になる次第です。

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幻の秘境駅

新見の裁判所で仕事を終えた後、以前から気になっていた「秘境駅」を訪ねてみることにしました。

「秘境駅」とは、wikipediaによると「山奥や原野などにある鉄道駅」と簡素にまとめられていますが、存在する理由は様々なれど、人里遠く離れたところになぜか屹立する鉄道駅の在り方は、「鉄」には興味がないながら、「廃墟」に興趣をそそられる私の郷愁を刺激してくれることに、割と最近気が付いたのです。

そして、先達によってまとめられた「秘境駅ランキング」なるもので常に全国ベスト50に岡山県内で唯一ランクインし続けているのが、新見駅の隣にある布原駅です。

この布原駅、もともとの路線は伯備線なのですが、なぜか伯備線の電車は通過ないし行き違いなどの運転停車しかないために乗降客は一切扱わず、芸備線でのみ乗降客を扱うという謎の駅だそうで、1日当たりの乗降客人数は、0~2名とのこと。伯備線の駅でありながら、伯備線の路線図に存在しないといわれると、何やら「幻の駅」とか「幽霊駅」とか様々な形容が頭に浮かんできます。そんな個性的な駅が、すぐそこにあるというのだから、これを機に 車 で 訪ねてみようというのは、ごく自然な欲求でした。

ところが・・・・・・

結論から言うと、布原駅にはたどりつけませんでした!

新見側

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備中神代側

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・・・どちらからも「通り抜けできません」とは。。。無念なり。。。

工事現場まで無理やり行って、そこから歩いてもいいのかもしれませんが、車を停めておけるスペースがあるのか、果たして帰る際にUターンできるのか・・・という不安があり、結局断念。両側とも通行止めで、住民の皆さんはどう生活してるんだと思ってあとで地図をよーく見ると、実は南側からものすごく遠回りをするルートも存在したようです。あらかじめ知っていても、今日はそこまで回る気力がありませんでしたが。

秘境駅が恐ろしいのか、地裁支部がある都会にも関わらずそんな駅も隣にある新見が恐ろしいのかはよく分かりませんが、路線図から抹消された幻の駅に、果たしていつか私がたどり着くことはあるのでしょうか・・・?

 

 

同盟へようこそ

某法科大学院原初の裏切り者も、銀英伝フリークと判明。

な「先生は自由惑星盟でしか生きられないタイプとお見受けいたしましたが」

裏「いやいや、このスタイリッシュな体形は、銀河帝国でしょう」

な「・・・同盟へようこそ」

 

独り言

私はトリューニヒトにはなれませんでした。。。

委員長の新スキル

先日、奈落の底の絶望派委員長によるスキル発動の瞬間に立ち会いました。

絶「この仕事、誰かにやってほしいのですが、先生、やってみたくありませんか」

犠「やってみたいなんてことは全然ありませんけど・・・」

絶「やりたくないなんてことはないでしょう。お願いします」

犠「・・・分かりました」

・・・相手(読み・ギセイシャ)が自分でも意識していない本心を見抜き、その本心に従った行動をさせるその能力は、まさに「心眼」。某世界では、経験に伴って開花するものは「心眼(真)」、本能に基づくものは「心眼(偽)」という区分らしいので、彼のそれはまさに「心眼(真)」にほかなりません。

先代委員長である女神様が委員長時代に、自身が受けた攻撃をそのまま相手に返す宝具「偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター)」に開眼したことは某委員会メンバーには周知の事実ですが、奈落の底の絶望派先生まで新スキル「心眼(真)」に目覚めるとは、やはり重量委員会の委員長職による成長度は著しいようです。「サルでも分かる必殺剣」の伝授を望んでタイガー道場に送られる不届き者とは、心がけが違うということでしょう。

 

 

おそロシアな失言

某国会議員が北方領土について

「戦争しないとどうしようもなくないですか」

と失言したために批判を浴び、所属政党からは除名されそうな案件ですが、ツッコみ方として

「ロシアとの戦争以前に、憲法との関係をどう考えているのだ?」

というパターンと、

「憲法云々以前に、ロシアに地上戦を仕掛けて北方領土を取り返そうとか、正気なのか?」

というパターンの2通りがあることに気がつきました。

この両者の間には、かなり本質的な違いがあるような気がしなくもありませんが、総本山の座主関係で最近謎FAXが来始めたり、委員会メンバー同士の神学論争を遠巻きに眺めたりしながらめんどくさそうな気配を感じる身としては、洞ヶ峠を決め込む一択ということで、生温かく見守るのでありました。

 

仁徳天皇の実体

仁徳天皇陵を含む古墳群が世界遺産に指定されそうというお話ですが、あれを「仁徳天皇の墓」という根拠はものすごーく薄かったのでは・・・?とついツッコミが出てきてしまう私。

ちなみに、仁徳天皇というと、具体的に何をしたのかはあまりよく分からず、非実在説もあるそうですが、「日本書紀」「古事記」を中心とした伝承の世界では慈悲深い聖君というイメージで語られ、ゆえに「仁徳」という素晴らしい諡号を受けた古代の天皇です(ある時期以降、「徳」を含む諡号はろくでもない最期を遂げた皇族の代名詞になっていることはナイショ)。・・・が、彼は女好きのくせに恐妻家で、嫉妬深い皇后とかわいそうな側室の間で何度も起こったトラブルが、その「日本書紀」「古事記」にたくさん記載されています。なんたるリア充か。

というわけで、笑六法は、仁徳天皇には一切忠誠を誓いません。

【今週の鬼太郎】世界ランキング4位の凄み

今週の鬼太郎は、子どもたちそっちのけで私が笑い転げて死にそうになりました。狒々と優美の声優、いい仕事しすぎwww

本人に色恋の気持ちはゼロだったにもかかわらず、昭和時代の成功経験でテニスのコーチをした結果、「何をやっても〇〇ハラ」という「ハラスメント地獄」に陥った狒々には、フラレタリアート階級に属する者として、共感を感じずにはいられません。いや、あのシゴキはいかんけど。。。あれに耐えた ド テ ク ミ コ 、そりゃ強くなるわ・・・

本質的には狒々に悪意がないだけに、記者会見での記者たちの悪意に満ちた質問?にブチ切れるところは、かわいそう・・・なはずなのに、笑いが止まらなかった今日でした。あの顔で記者に妖怪とばれてない&妖怪に慣れているまなもねこ娘に確認して初めて妖怪と気づくあの世界は奥深すぎる。。。

ちなみに、パワハラその他諸般のハラスメント疑惑が生じた直後に記者会見をセッティングする校長の危機管理感覚は大したものですが、狒々に対する事前調査が皆無なこと、そうであるにもかかわらず、記者会見で狒々と優美を同席させていたことはいかがなものかと。

 

金字塔、いまだ破れず

サガン鳥栖が3得点の快勝により、ファジアーノ岡山が2009年に記録した連続無得点試合のJリーグ記録「8」は、まだまだ歴史に残り続けることになりました!こらガンバ、何しとるんや

ファジアーノ岡山の名前とこの記録(及び最少観客動員数)は、Jリーグの歴史の中で、まだまだ金字塔であり続けます。