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鎌倉殿の13人・もう11人

今週の「鎌倉殿の13人」は、梶原景時の事実上の退場が心に染み入ります。従前の歴史観では「義経を陥れた」「讒言者」などで嫌われることが多かった景時ですが、実は同時代の公家からは高く評価されていた資料が少なからずあり、「頼家の最大の失策は、景時を守らなかったことにある」とはっきり明言されています。

だからこそ、66人の御家人から弾劾された際、「頼家は自分を守ってくれる」と信じて「恥じ入るところは一点もござらぬ」以外の申し開きをしなかった(これは史実らしい)のに、頼家から見捨てられた後の表情が切なすぎました。私心なく頼朝、頼朝の死後は頼家のためだけに働きながら、その頼家に理解されることなく見捨てられる絶望が哀しい。。。そして、最期は未来への希望を主人公に託し、自らは華々しく討たれることを望んで去っていく(そして、その思いを言葉でなく魂で察した義時に討たれる)シーンは、非常に美しさを感じました。・・・未来への希望の象徴が善児だったこと以外は。。。

もっとも、その前に中原親能が出家してしまったため、鎌倉殿の13人は、1週間で11人に減ってしまいました。来週は何人減るんだろう???

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