Home » NEWS » ツンデレの復讐

ツンデレの復讐

最近悪猫プーがあまり姿を現さなくなり、キジ猫チキンの天下になってしまいました。

しかし、ネットで猫の生態を調べてみると、実は悪猫プーは、私に友好を求めていたような気がしてきました。間にすりガラスがなくても割と近くまで近寄らせてくれるし、私の目の前で縁側に寝転がってころころ転がって見せたり、庭を歩く時にも尻尾を高く上げて歩くのは、猫のご機嫌の証拠なのだそうです。しかも、最後の方の、私と目が合うと瞬きをしてそのまま目を閉じる…という態度は、「視線を合わせる=宣戦布告」の猫の世界における恭順の証。…もしや、悪猫プーは、兵十が母親のために取ろうとしていたうなぎを逃がした罪を悔い、いろいろな捧げものをしていたごんぎつねだったのか?

それに引き換え、キジ猫チキンはいまいち可愛げがありません。すり戸が間にあると平然としているくせに、すり戸を開けると視界から消えるし、玄関から回り込んでもやはり視界から消えているし、全く近寄らせてくれる気配すらありません。しかも、縁側にやってきたと思ったら、すり戸が閉まっているのを確認すると、中にいる私のことを大きな目でにらみつけやがります。…これは猫の世界における宣戦布告です。よーく分かった。。。

こんな奴に悪猫プーが追い出されてしまったのかと思うと、なんだか急にむかついてきました。そこで、今日も訪れたキジ猫チキンに対し、すり戸が間にある状態からではありましたが、目を見開き、口を大きく開け、猫の威嚇「シャー!」を渾身でやってみました。すると、声はたぶん外には聞こえないにもかかわらず、あわてて逃げ散るキジ猫チキンの後ろ姿が。…弱い。弱すぎる。やはりお前の名はチキンがふさわしい…!

庭ののら猫どもを観察するうちに、悪猫プーにはなんだかデレてしまったのに、そんな平和な日々がキジ猫チキンによって壊されてしまったのは、実に残念です。しかし、悪猫プーよ、お前の仇はとったので、安らかに眠りたまへ!(注・別に死んではいないと思います)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*