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指名手配の現行犯

悪猫プーとキジ猫チキンの決戦に敗れたことで、知性に欠けるおろか猫よりさらに弱い己を思い知らされたのか、諦め悪く、うちの庭から立ち去らないまでも、いちおうおとなしくしていたキジ猫チキンでしたが、久しぶりに奴の姿を見たと思ったら、まさに泥棒現行犯のタイミングでした。やはり、私が見抜いた通り、性根の卑しい猫だったようです。

いくら毛色由来とはいえ、来年はJ1に昇格するファジアーノとかぶる「キジ」をあんなのにかぶせることに我慢ならなくなりました。今後、奴のことは「ドロ猫チキン」と称することにします。

それにしても、子どものころに飼っていた柴犬のリキをどうしても比較対象としてしまう私が庭の猫どもを観察していると、なぜ猫族どもはあんなにおろかな奴らばかりなのか、不思議になります。まあ、人類の原初の友である犬族の中でも特にその賢さが抜きんでた優良種たる日本犬と比較すること自体が間違いなのでしょうが。忠犬ハチ公とまでは言いませんが、せめて並みの柴犬の1割程度の知性と品性くらいは備えてほしいものです。

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