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袴田事件、再審開始決定!(by東京高裁)

本日、東京高裁差戻審で、袴田事件の再審開始決定が出ました。決定原文にはまだ当たれていませんが、最高裁がニュートラルに差し戻した「血染めの衣類」の争点、すなわち1年2ヶ月間味噌に漬かった血痕が赤みを残すか否かについて、「赤みが残ることもある」とする検察官の実験(映像を見ると黒にしか見えないけど・・・)も踏まえたうえで明確に「残らない」と判断し、さらに文法上は特に記載する必要がなかった、衣類を味噌タンクに入れた「第三者」について、捜査機関をほぼ名指ししていることから、割とありがちな「灰色」ではなく明確な「白」と判断したものと思われます。袴田さんは87歳であるうえ、原理上、再実験だけでも1年2ヶ月かかることからすれば、検察庁ももう観念してほしいものですが…。

ちなみに、この決定を出した大善文男裁判長は、都の西北大学の卒業生だそうです。岡山弁護士会で袴田事件をテーマとした映画(作成協力・中O大学)の上映会を開いた際、悪役の右陪席がなぜか「都の西北」を歌うシーンを挿入され、激憤した面々(私を含む)も報われたというものです。

参照:袴田事件と都の西北 – 笑六法 (aozora-law.info)

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