先日、It’s show time先生が
「笑六法先生がそんなに下世話な方だったなんて…」
とショックを受ける光景に直面しました。彼はどうやら私のことを本物より若干上品で賢く気品がある偉大な人物であると誤解していたようです。
まあ、そう思い込んでしまうのも無理のない話ではあるのですが、この業界で生きていく以上、人間を見る目はものすごく大切です。彼がどうでもいい局面で厳しい現実に直面したのは、幸運なことでした。弁護士生活20年にもなると、このような形で若い世代を教導しなければならないというのも、荷が重い話です。