甲子園で慶應義塾の試合を見ていて、試合中の「若き血」と勝利後の塾歌がかかると、つい反射的に歌ってしまうことに気がつきました。
私は慶應のお世話になったことはただの一度もないのですが、実は私は学生時代に神宮球場にほぼ毎週のように通い(応援団でもないのに、早稲田が東大に敗れるところを在学中に2試合も目撃した一般学生は、あまりいないでしょう)、野球だけではなくついには早稲田以外のちあがあるずや応援席の美人度を研究し始めて
「東大 世の中は不公平だ 立教 期待ほどではなくね? 法政 生意気にもなかなかではないか!? 明治 フッ…www 慶應 奴らのキャンパスは西方浄土なのか?」
という研究成果(意訳)をサークルの人々の連絡ノートに発表して話題を巻き起こしたとかの逸話を持つ、極めて深刻な東京六大学中毒患者であったことを思い知らされました。