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だからマス〇ミは・・・

本業での立場を全く棚に上げて「重大刑事事件」に強い関心を持ってしまう習性を持っている私は、宮崎勤元死刑囚の特集番組があると知り、

「アレから30年が経つのか・・・」

と、「衝撃スクープ 30年目の真実」を感慨深く視聴してしまいました。それにしても、「宮崎勤の取り調べでの肉声」テープが出てくるということは、流出させた・・・は、その範囲の狭さからいっても、ヤバいんじゃないだろうか。

この事件は、私にとって強烈な記憶を残す事件ですが、考えてみれば、その事件からさらに30年前は「小松川事件」等が起こっていた時代なので、今の子どもたちからすれば、宮崎事件というのも遥か昔のお話です。現代なら「科学捜査」で詰め切れるであろう様々な要素が未確定の中での捜査は、さぞ大変だっただろうなあ、と他人事のように思った次第です。

しかし、この事件を取り上げるなら、異常に加熱したマスコミ報道の在り方に触れないわけにはいかないはずですが、元死刑囚の部屋の画像にモノローグで数千本のビデオテープの中で、ロリコンやスプラッター関係のものは1%もなかった旨の解説をするだけでは、当時を知らない世代は何のことやらわからないでしょう。

ただ、逆に当時を知っている、そしてその後特にトレースしていない層は、それを聞くと

「えっ、それだけだったの?」

と思うことでしょう。元死刑囚の部屋に最初に入り込んだマスコミが、膨大な漫画・雑誌の中から実はごく限られていたわいせつ系雑誌をこっそり抜き出し、目立つよう一番上に置いたうえで、山のように積まれた漫画・雑誌の一番上にわいせつな表紙という構図を何度も何度もクローズアップすることで、元死刑囚の変態性を際立たせようとした(そして、その試みは、この上なく成功した)という衝撃の暴露がなされたのは、21世紀に入った後だったので、知らない人は知らないわけです。それにしても、マスコミって信用ならない。。。

 

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