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【今週の鬼太郎】新年から鬼太郎。

新年初鬼太郎は、シリアス度が非常に高かった西洋妖怪軍団編のお口直しのギャグ回かと思いきや、そのブラックさで全編の中でも上位をうかがうお話でした。

人の死体を食らう妖怪「火車」も今は年老い、肉体の入れ替わり能力は失われ、死体を盗み出してもねぐらまで運ぶことすらできなくなっていたのですが、例によって金儲けを企むねずみ男に誘われて・・・というと、いつものお話っぽいですが・・・

・ねずみ男が始めた商売は、「死体処理業」。顧客は、病死した親の年金を受給し続けたい引きこもり息子や、酒酔い運転で交通事故を起こし、死なせてしまった会社社長、かっとなって旦那を殺してしまった妻、詳細は不明ながら処理を依頼してくる、ねずみ男が「日頃よりお世話になっている」組長・・・ガチ犯罪ばっか。これ、日曜朝の子供向け番組ですよ・・・?

・ねずみ男から持ち込まれた死体を食って妖力が戻り、肉体の入れ替わり能力が復活した「火車」は、老醜をさらす自分の肉体に見切りをつけ、ねずみ男→猫娘→鬼太郎と肉体を乗っ取っていきます。必然的に、「火車」の中身はねずみ男、ねずみ男の中身は猫娘、猫娘の中身は鬼太郎に。猫娘が可哀そうすぎる。

・ねずみ男との入れ替わりばな、「失礼こかせてもらうぜ」とねずみ男(肉体「火車」)におならを浴びせる「火車」(肉体ねずみ男)。・・・もしやこれって、おし〇探偵・・・?

・自分の肉体がねずみ男と化してショックを受け、必死でシャワーを浴びるも、くさいまんま、かゆいまんまの猫娘(肉体はねずみ男)。猫娘が可哀そう(以下ry)

・逃げる「火車」を追跡するも、猫の身体能力を失ってボロボロ、カラスから飛び降りた拍子に足を骨折する猫娘(肉体はねずみ男)。猫娘が可哀(以下ry)ねずみの身体能力すらないねずみ男w

・鬼太郎の肉体を使って悪事を働く「火車」が半端ねえクズ。死ね・・・と思っていたら、機転によって偽物と見抜いたまなちゃんの鉄槌グーパンチが炸裂。すげえよ、突然遭遇してその機転。

・それでも霊毛ちゃんちゃんこや体内電気で猫娘(中身は鬼太郎)をぼろぼろにやっつけ、目玉おやじを虐殺しようとする「火車」(肉体鬼太郎)に対し、最後は目玉おやじのご都合主義的必殺技で逆転勝利。今期は目玉おやじの万能カードっぷりが目立つ一方で、鬼太郎は、働き方改革の河童とか、今回の「火車」とか、一見どうでもいい雑魚に、結構不覚を取っている印象。

・ほうほうのていで逃走したものの、「あの体では長くは持つまい・・・」と評された「火車」。悪が裁かれて終わり・・・と思いきや、逃亡した「火車」は、年金不正受給男と入れ替わり、都会の人波へと消えていきましたとさ。・・・つまり、「火車」は肉体入れ替わり術を保持したまま、都会のどこかで人間として生き続けています・・・て、新年早々からなんたる後味の悪さ。

・新EDは鬼太郎っぽさがかけらもない謎曲でした。個人的にはEDは奇数クールの方がいい定理。

・第3クールで西洋妖怪軍団を登場させ、バックベアードとの決着までつけてしまった6期鬼太郎。今後「名無し」の伏線をどう消化するのかは注目ですが、第4クールは特定のテーマ、ボスはいないのかもしれません。今くーるではなさそうですが、未決着のまま、バックベアード様敗退時に撤収していった西洋妖怪軍団幹部はいずれ「バックベアード復活編」とかで今後の出番を期待。未登場の日本妖怪総大将も、きっとどこかで出てくると信じています。

 

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