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今回の裁判員裁判

師匠と共闘した裁判員裁判の判決は、懲役12年、罰金200万円、犯罪収益として約600万円強の没収・追徴の求刑に対し、懲役7年、罰金150万円、犯罪収益の没収・追徴はなしという判決でした。

単純な求刑からの割引率でいえば、私の歴代裁判員判決の中で最大なのですが、被告人が犯行に加わるまでの経緯やその後の事情を思うと、満足感はありません。検察官の求刑が目を疑うレベルだったために割引率が大きくなったという側面もありましたし。

それにしても、没収・追徴の対象となる「犯罪収益」の範囲・・・という、たぶんかなり珍しい争点で全面的に主張が通ったのは、ひとえに師匠の力というよりほかにありません。実は裁判員裁判が初めてだったという師匠のために、私にもう少しできたことはなかったのかと、むしろ無念さが残ります。

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