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まず隗より始めよ~吉備高原都市新首都の夢~

先日、事務所で普通に仕事をしていたところ、私とは全く関係ない自分の仕事で何やら電話打ち合わせをしていた別の弁護士から、突然声をかけられました。

「笑六法先生、吉備中央町の~さんが、先生とお話ししたいとのことですがー」

・・・「吉備中央町の~さん」と言われても、今、吉備中央町の依頼者や相談者っていたっけ???と考えてもさっぱり思い浮かばないまま変わってもらったのですが、彼女は下記記事の「謎の職員さん」でした。。。「吉備中央町の・・・」が住所地ではなく勤務先という発想はなかった!

http://aozora-law.info/blog/?p=5292

用事はなんと、下記シンポジウムの告知。

http://www.town.kibichuo.lg.jp/uploaded/attachment/2341.pdf

テーマ自体が素敵なことはもちろんですが、謎の職員さんの、相談会後の懇親会で一度会ったことがあるだけの弁護士にアプローチをかけてくる読経・・・もとい度胸は、嫌いではありません!www

というわけで、その日は2代目Tスポ編集長が手配師を務める某相談会で、誰にも振れない案件を最終処理する先として勝手に戦力計算されているような気もしていましたが、正式に頼まれたわけでもないので、このシンポジウムに行ってみることにしました。

ただ、日本地質学会の推薦にもかかわらず、吉備中央町を含めた吉備高原一帯が新首都候補であるという認識は、まだまだ一般国民のもとには届いていないように思います。吉備中央町も新首都(の一角)を目指すのであれば、誰よりもその覚悟をまず自治体に示していただく必要があります。このような重要プロジェクトの担当部署が「定住促進課」などという、人口減に悩む自治体にならどこにでもあるような名称の部署ではいけません。

というわけで、吉備中央町には、実態は定住促進や企業誘致といった現状であっても、

「首都移転準備室」

といった名称への変更を検討していただきたいところです。

そうすれば、名刺交換の際に

「初めまして、株式会社あおぞらコンツェルンです」

「初めまして、吉備中央町の~です」

「・・・首都移転準備室?これは・・・どのような部署で?」

「いえいえ、吉備中央町周辺は活断層がなくて大型地震のおそれが少なく、内陸なので洪水の心配もないので、日本地質学会から新首都候補地のご指名を受けて、町長もその気になっちゃったんですよー」

「wwwwww」

という形で、特にやばい要素もなく、罪のない話のタネとして活用することができます。

しかも、岡山周辺ではそれほどでもないと思いますが、特に首都圏あたりには、普通に日常生活を送りながらも、東日本大震災時の原発事故への恐怖や、いつか来る南海トラフの不安に震えている方はけっこういるらしいので、相手がたまたまこうした方たちだった場合、家に帰った後でネットに接続し、

「吉備中央町とやらは地震も洪水も心配ないとか言ってたけどほんまかいな。。。おお、ほんとだ」

とか言い出し、移住先の候補地に入ってくるやもしれません。また、様々なメディアにも面白おかしく取り上げられて知名度が上がれば、調教の進んだネット民になればなるほど、「首都移転」の話題が出るたびに

「吉備中央町の名前を挙げてないとはこのど素人め!」

などとツッコミを入れてくれることは、「大都会 岡山」という先例が実証してくれている通りです。そうすれば、「首都移転」の前段階において、「定住促進」という本来の使命も果たせるではありませんか!

マジレスをすると、首都移転はもちろん首都機能の一部移転であっても、基礎人口やインフラは今よりずっとずっと強化しなければ、候補地にも挙げてもらえないというのが現実です。そうであればなおのこと、長期的な視野での自治体・地域の基礎力の強化も「首都移転準備室」の不可欠な課題であり、大義名分も十分立つのです。

・・・書いているうちに、吉備中央町の町長選挙に立候補してみたくなるような胸が熱くなる抗争構想に発展してきましたが実際には貧乏暇なしで弁護士業多忙、かつ選挙の供託金を用意する自信もないのがほんの少し残念なところです。

何はともあれ、笑六法は、吉備中央町の新首都移転構想を、心から応援しています。

 

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