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女神様は告られたい??~携帯電話編その2

そんなわけで、女神様の携帯電話番号を知らないことに気づいた私でしたが、だからといって、

「だから、教えてください!」

と本人に直撃できたら、人生とはどれほど楽でしょうか。

考えてみると、私と女神様の間には、修習期で言うと片手の指では足りないはざ間があります。私が岡山弁護士会に入会した当初、後の某法曹倫理担当教授だったと思いますが、

「修習期が3期違えば、神と奴隷だと思え!」

と言われた記憶があります。ご本人が3期上をそれほどに敬っていたかというと相当に、甚だしく相当に怪しい気はしますが、この世界がそのような価値観で動いていた時代は、確かにあったのでしょう。

しかし、時代は変わりました。いまや、「立場が上」の男が、「立場が下」の女性に対して

「携帯の番号を教えてくれる?」

などと必然性なく言った場合、断ることができるはずがない立場の違いを悪用して女性の個人情報を聞き出したとして、男はたちまち被告人席へと引き立てられかねません。

もうひとつの方法として、女神様がフラレタリアート委員会の委員長を務めていた際、委員会担当業務に関わる会員に対しては、非常時に備えて彼女の携帯電話の番号が公開されていたため、それを登録する・・・という方法も脳裏をかすめましたが、

「いやいや・・・これで電話をかけて彼女が出た時、『なぜ私は登録していない笑六法先生が私の携帯電話番号を知っている?』と疑問を持たれたら、たちまち個人情報の悪用が発覚してしまう・・・!」

と思いとどまりました。公共の利益のために究極のプライベートを公開する彼女の自己犠牲を悪用する恥知らずにはなれません。ちなみに、彼女の自己犠牲に感動していた私が、その後、会内の職務分掌の見直しにより、フラレタリアート委員会とは別の委員会の委員長も同様に携帯電話番号を公開するべきではないかと言う議論になった際、その某委員長がプライバシーを理由に全力で公開を拒否しているのを見て、

「女神様ならともかく、誰がてめえの携帯なんか知りたいか!公開されたら、休みのたびにイタ電してやる!」

と心の中で彼に対する殺意をおぼえたことは、言うまでもありません。結果的に、この問題が、委員長携帯の公開ではなく、委員長が会務専用携帯の貸与を受ける形で解決されたことは、某委員長にとっても、私にとっても幸運なことだったと言えるでしょう。

 

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