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ゴーン被告人、出国

カルロス・ゴーン被告人がレバノンに出国したというニュースに驚きました。

レバノンというと、反イスラエル活動の一環としてテルアビブ空港で乱射事件を起こし、26人(全員が一般人、そのうち18人はイスラエル以外の国民)を殺した日本人テロリスト(レバノンとは特に縁なし)を、日本の逮捕状と引き渡し要求にもかかわらず「政治亡命」として引き渡しを拒否したことがある国であり(というより、ほかで聞いたことがない)、自国民でもあるゴーン被告人をわざわざ拘束して日本に引き渡すことはなさそうです。

刑事訴訟法の規定上、少なくとも地裁段階では、被告人が海外に逃亡して出頭が望めない状態で刑事裁判を進めることはできないと思われます。また、私選弁護人は辞任するでしょう。

ただ私選弁護人が辞任した段階で裁判所が一切の進行をあきらめてくれるとは限らず、国選弁護人の任命だけはやってみようと思うかもしれません。この場合、裁判所から事件を回された法テ○スが泣きながら

「カルロス・ゴーンの国選弁護人を引き受けてくれないでしょうか?」

と東京の弁護士に打診したりするのだろうか、と思うと、他人事だからこそ、ワクワクしてきます。

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