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「鎌倉殿の13人」(by三谷幸喜)クル━(゚∀゚)━!

2022年大河ドラマ、三谷幸喜脚本による「鎌倉殿の13人」に決定!主人公は北条義時!

基本的に「戦国もの」「幕末・明治維新もの」「その他」のサイクルを繰り返す大河ドラマで、「その他」グループの中では最有力な源平ものとなりますが、直近の源平ものとなる2012年の平清盛からちょうど10年が経過し、その間のサイクルも

2012その他(清盛)→13幕末(八重の桜)→14戦国(官兵衛)→15幕末(花燃ゆ)→16戦国(真田丸)→17戦国(直虎)→18幕末(西郷どん)→19その他(いだてん)→20戦国(麒麟)→21明治(渋沢栄一)→・・・

と並べると、「そろそろ来る」感はありました。

しかし、この時代を取り上げるのであれば、1979年「草燃える」で主人公扱いとなっている夫婦(さらに言うならば、公式には「東国武士団」の場合もしばしば)である源頼朝か、北条政子のどちらかと読んでいました。さらに言うなら、無理やり女性主人公を政治に関わらせるため、脚本上数々の無茶をいとわない大河の最近の傾向の中、日本の歴史上の女性の中で稀に見る、無理なく政治に関われそうな立場とイメージを両立する北条政子が来る・・・と思っていたら、その弟・北条義時というのは、まさか、まさかです。

一般的な日本史の知識水準では、義時の具体的な業績はあまり出てこないでしょうが、壇ノ浦ないし奥州合戦で幕を閉じる通常の一般的な源平ものでは出てこない頼朝死後の混乱、すなわち源氏や家臣の激しすぎる内紛、源氏将軍の断絶、そして承久の乱という歴史の波を、陰謀と策略によって乗り切り、北条家の覇権を確立した陰キャラの権化をどう描くのかが一瞬心配になりました。

しかし、タイトルの「13人」の意味が、頼朝の死後に発足した「十三人の合議制」との報道を見て、すっかり安心しました。頼朝から後事を託された形となる、義時を含めた重臣13人ということになりますが、内紛には巻き込まれにくい立ち位置だった文官5人を除く8人の武官のうち3人は内紛で直接的に悲惨な最期を迎え、1人も追放によって歴史の表舞台から消え、この時代を乗り越えた4人すら、そのうち2人は義時より後の代の北条氏によって一族滅亡の憂き目に遭います。つまり、三谷幸喜は、この悲惨な内紛の時代を正面から取り上げる覚悟を、既にタイトルの段階で示しているのです。

素 晴 ら し い!

題材的に視聴率が伸びることはないでしょうが、必ずついていきます!

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