Home » NEWS » 岡山県内高齢化率ランキング

岡山県内高齢化率ランキング

某委員会の事業の資料を作成する際、岡山県内の自治体別基礎資料ランキングを資料化し、その後現在に至るまでアップデートし続けていて感じたことですが、最近地域の基礎資料として意識されるようになった、人口に占める65歳以上の人口比率、いわゆる高齢化率は、確かにその地域の位置づけを顕著に示している・・・ような気がしています。

岡山県全体における高齢化率の平均は、令和元年10月1日時点で30.2%ですが、自治体別でこの高齢化率を下回っているところは、県内27市町村のうち4か所しかありません。人口が圧倒的に多い岡山市(26.1%)、倉敷市(28.2%)が非高齢化世代を独占しているため・・・といえば分かりやすいですが、ではあとの2つの自治体とはどこでしょうか。

正解は、早島町(28%)と総社市(28.5%)です。総社市は人口が県内4位の自治体で、産業もそれなりにあるイメージですが、早島町が町ながらランクインしてくることを当てられる方は、かなりの岡山通といえます。人口は県内3位で、県北では随一の大都会である津山市の高齢化率は30.8%で、県全体の平均をわずかに下回り、パーセンテージ的には県内5位に踏みとどまっているものの、県北の生産人口が津山を飛び越えて岡山・倉敷などの県南、あるいは県外へと持って行かれている現実を示しています。

逆に、高齢化率40%超、すなわち住民5人のうち2人以上が65歳以上だという8市町村は、以下の通りです。

久米南町(44.5%)、新庄村(42.1%)、吉備中央町(41.9%)、新見市(41.5%)、美作市(41.3%)、美咲町(41.2%)、和気町(41%)、高梁市(40.9%)

今日の「麒麟がくる」で斎藤道三が海を手に入れることの重要性を説いていました。ここに並ぶ市町村がすべて海に接していないところばかりなのは、果たして偶然なのかどうか。。。

弁護士業のユーザーの年齢層は、若年層<中高年層であることが多いのですが、高齢化がここまで進んでいると、近未来の人口減少に直面するところまで見据えなければなりません。これらの地域が直面する問題は、その後岡山や倉敷が直面することになる可能性も高いため、個人的に商売とは(たぶん)無関係な意味で、注目していたりします。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*