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残酷な数字のテーゼ

私が某委員会の企画立案のため、岡山県下の各自治体別の人口+αの資料を作成していることは、某委員会で活動実績がある方にはもはや公然の事実のはずですが、前々から構想はしていたものの、暇がなかったために形にしていなかった市役所各支所・小中学区別人口・高齢化率資料を、岡山市が公表している学区別年齢層別人口(令和2年2月末時点)をもとに、数値化してみました。

結果は・・・

「あれ?岡山市って、思っていた以上にやばくね?」

もともと岡山市は、岡山県内で占める圧倒的な人口を武器として岡山県全体から生産人口をかき集めており、その結果として自身の高齢化率は(大多数の県内市町村の犠牲のもとに)低く抑えているはずなのですが、それでも学区別でみると、半端ではない高齢化率格差が生じています。

岡山市内の91小学校区でいうと、最少600人台のところもあり、法的サービス的な視点でいうとやや小さすぎる感があるため、36中学校区でみる方が妥当かとは思いますが、25%未満が10学区、35%以上は4学区で、最も低いところは13.5%、最も高いところは43.4%でした。中学校区単位だと、県内の小規模な町に匹敵する人口があるにもかかわらず、この数値の格差はなかなかのやばさです。

A学区・・・6209人中65歳以上2535人、高齢化率40.8%

M学区・・・9314人中65歳人口3420人、高齢化率36.7%

T学区・・・5374人中65歳以上2331人、高齢化率43.4%

S学区・・・7777人中65歳以上3224人、高齢化率41.5%

岡山県内の自治体単位で高齢化率が一番高いのは久米南町ですが、ここは令和1年10月時点で4578人中65歳以上が2037人、高齢化率44.5%です。高齢者の絶対数で言えば、久米南町よりこれらの中学校区の方が断然多い計算です。。。岡山市、どうすんだ。。。

強者はますます富み、逆は・・・という残酷な事態は、岡山県内はもちろんですが、岡山市内でもそれと同等以上の強度で進んでいたようです。あとの3つはともかく、A学区は事務所から車で30分くらいのエリアなので、まさかこんな状況だとは、夢にも思いませんでした。

それにしても、こうして私のラインナップに加わった岡山市内の学区別・各支所別統計は、果たして何かに活かされる日が来るのでしょうか・・・?

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