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歴史的名馬の条件

現役最強牝馬アーモンドアイが、自らのラストレースとしてジャパンCに向かうことを決めたとのことです。順調にいけば、不敗の三冠馬コントレイル、不敗の三冠牝馬デアリングタクトとの対決が実現することになります。国際G1競走でありながら外国招待馬が現時点で既に1頭のみというマイナスを吹き飛ばす歴史的カードということで、3頭とも順調に本番を迎えてほしいものです。

それにしても、中央競馬のG1最多勝は、1984年の三冠馬で「絶対皇帝」と称されたシンボリルドルフが7勝して以降、多くの名馬たちが並ぶことはできても越えることができない聖域だった(地方G1を除く)わけですが、それを越えたのが牝馬アーモンドアイだったというのは、90年代に競馬ファンになった者からすれば、隔世の感を否めません。もっとも当時と比較すると国内G1はかなり増やされているため、「大阪杯→産経大阪杯(G2)、ホープフルS→ホープフルS(OP)」などと自動的に脳内変換する私をもってしても、アーモンドアイについては文句のつけどころがヴィクトリアマイルしかないため、歴史的名馬であることに異議の差し挟みようがありません。

90年代の競馬ファンの感覚からすれば、牝馬が牡牝混合G1、それも中長距離路線となると、勝つだけで歴史に残る名馬扱いでした(エアグルーヴとか)。それが、たかだか25年くらいで、歴史的三強対決のうち二頭までを牝馬が占める時代が来るとは。。。人間だけではないのですね。。。

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