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鎌倉殿の13人-頼朝と 真田信之 どう違う

・・・タイトルの通り、源頼朝役は「真田丸」の真田信之から転生した大泉洋とのこと。どちらも「兄」とはいえ、キャラ的にはかなり違う気がするのに、子の配役の時点で吉田羊ならぬ小池栄子の尻に敷かれる未来しか見えません。。。

頼朝については、「平家滅亡の大功を挙げた義経を殺した冷酷な兄」という視点のみで描かれることが多かった昔に比べると、少しはマシな描かれ方がされるようになってきた気がします(・・・頼朝の株が上がったというよりは、義経のダメさも注目されるようになった相対的な結果という気もしますが)。弟を皆殺しにしたなんて嘘で、全成は間違いなく殺してないんです!範頼だって、「吾妻鏡」では「殺した」なんてどこにも書いてないんだからね!流罪になった後、消えただけなんです!

閑話休題。同じテーマの大河「義経」では、流人として孤独に生きてきたがゆえに身内の情を求めながら、武家の棟梁としての使命と自覚からあくまでも理を貫き、最後にタッキー義経を切る頼朝像を、中井貴一さんが重厚に演じていました。もっとも、「義経」は役者というより脚本のせいで、タッキー義経の行動原理がばらばらなうえに頭もものすごく悪く見えてしまっていた気がしますが、三谷脚本は「ダメな人がダメな理由」を描くことでは天下一品なので、統率力97、政治力13、魅力58の義経をしっかりと描くことで、KYな弟に振り回される鎌倉殿像を描き出してくれるに相違ありません。

・・・妻にも弟にも振り回される、武家の棟梁。イメージとはかなり違いますが、人間とはたぶんそんなものです。

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