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新庄村で独立する方法

昨日の記事で新庄村が気になり始めたために調べてみたところ、新庄村は村制施行の際に自然村のまま自治体となり(西粟倉村は、その際に複数の自然村が合併して成立)、以降一度も他の市町村との離合集散廃置分合をしたことがない、すなわち19世紀の生活共同体だった自然村単位のまま、21世紀まで単独自治体であり続けている存在であることが分かりました。公式HPの村長あいさつ文にも「平成の大合併の大きな流れにも立ち向かい」とうたっているのはダテではありません。うーん、なんか男前だ。

感動したので、つい

「新庄村で独立するにはどうしたらいいのか」

という妄想にふけってしまいました。山形県新庄市(人口約34000人)ではありません。岡山県真庭郡新庄村(人口911人)です。

しかし、まずは事務所と自宅を「確保」しようと思って、nifty不動産やSUUMO、最後は「住まいる岡山」で物件を検索してみましたが、該 当 な し。全国どこでもお手軽に検索できるようなミーハーな検索サイトなど、お呼びではないようです!

次いで、「新庄村 不動産」で検索してみても、該当がありません。ネットで楽に客を集めようとする不届きな不動産業者すら、新庄村には存在しないというのか…?( ゚Д゚;)

というわけで、現地に行かずに妄想を許してくれるような生ぬるい地域でないということは、十分にわかりました。

ちなみに、単純な算数の問題として、この地で年間売上1500万円を達成するには、人口1人あたり約1万5000円以上の売上が必要になります。男も女も、老人も子どもも合わせて1万5000円です。岡山市民(約70万人)が1人あたり1万5000円の売上を市内の弁護士にもたらした場合の弁護士業界の売上総額は105億円、これを350人くらいで分かち合ったとすると、岡山市内の弁護士の平均売上は3000万円になるはずなのに、新庄村だと半分にしかならない数字のマジック。。。

・・・ 県都であり、県内の企業が集まってその分の需要によるブーストも大きいはずの岡山市と同じ市民1人当たりの売上をあげても、自分の売上金額でみるとなぜか半分になってしまう現況に加え、実際の平均値の感覚との乖離を考えると、その経営の困難さは推して知るべきでしょう。。。

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