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袴田事件の行方

年末(と年度末)は死刑関係のニュースが増えると書いたわけですが、まさか袴田事件までここで来るとは思いませんでした。地裁の再審開始決定を取り消した高裁の決定を、最高裁が取り消したのだそうですが(なんのこっちゃい)、ここまでくれば も う 自 判 し ろ よ と言いたくなります。

死刑執行停止を伴う衝撃的な地裁の決定が出たのは2014年3月27日、私が岡山弁護士会の副会長だった年度で、そのニュースを知ったのは、確か真庭ひまわり基金法律事務所の引き継ぎ式の途中でした。それから6年半経った今、これから高裁で仕切り直しの抗告審が再び始まるというのですから、袴田さんの寿命待ちと言われても仕方ないでしょう。5人中2人は再審開始を支持したそうですが、正義が負けた気がします。ちなみに、1968年の第一審で無罪の心証を持ちながら表票決で敗れ、有罪判決を書いたことでいろいろ人生が狂ってしまった元裁判官も、今年11月に亡くなったそうです。合掌。

そういえば、弁護士会のイベントで袴田さんを取り上げた映画を見た気がすると思って過去ログを開いてみたら、こんな記事がありました。

袴田事件と都の西北 – 笑六法 (aozora-law.info)

お の れ 中 〇 大 学 め !

と当時の怒りがよみがえってきたわけですが、この映画、悲しいかな袴田さん役の俳優が塀の中に落ちたために、今は上映が難しくなってしまったかもしれません。なんてことをしてくれたんだ。。。

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