今週の「麒麟がくる」は、三淵藤英が切腹しました。切腹が武士の名誉ある死と認識されるようになったのは、備中高松城水攻めの際の清水宗治がきっかけだろう・・・というツッコミはたぶん野暮なのでしょう。
光秀にいろいろな思いはあったのでしょうが、私としては、彼が(朝倉)阿君丸様に酷いことをしたことへの天誅だと感じてしまった由。きっと阿君丸様の祟りに違いありません。願わくばチュウ太郎に仇を取ってほしかったのですが。。。
それにしても谷原章介は大河ドラマで割と見かけるものの、いつもロクな死に方をしていないと思って調べてみました。
新撰組!・・・伊藤甲子太郎(新撰組の隊長の1人でありながら近藤勇らと対立・分裂し、惨殺)
風林火山・・・今川義元(桶狭間で無残に戦死)
龍馬伝・・・桂小五郎
軍師官兵衛・・・竹中半兵衛(病弱で早死に)
麒麟がくる・・・三淵藤英(切腹)
・・・主人公より長生きしたのは龍馬伝のみで、基本的に非業の死しか遂げていません。私の記憶は正しかったようです。