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大日本帝国宰相列伝

日本の首相の中で、戦後に他殺という非業の死を遂げたのは安倍元首相が初めてですが、戦前に遡ると結構いる…という話題になりました。私がその場で暗殺されたと指摘できたのは伊藤博文、原敬、浜口雄幸だけでしたが、実際には5.15事件の犬養毅、2.26事件の高橋是清、斎藤實の6人いました。…多すぎなくないか???ということで調べてみました。

岸田首相は現在「101代総理大臣」ですが、実際には重任があるため、伊藤博文以降の総理大臣としては、64人目となります。ポツダム宣言受諾による太平洋戦争終結の1945.8.15時点で大日本帝国首相だった鈴木貫太郎は、29人目の首相です。

・・・しかし、この29人の運命は、かなり過酷なものでした。

暗殺…6名(伊藤博文、原敬、浜口雄幸、犬養毅、高橋是清、斎藤實)

自殺…1名(近衛文麿)

東京裁判による刑死…2名(広田弘毅、東条英機)

…29人中9人が議論の余地なく「非業の死」です。さらに言うなら、

東京裁判による獄中死…2名(平沼麒一郎、小磯国昭)

昭和天皇と対立し、総辞職の3ヶ月後に悶死…1名(田中義一)

も加えれば、29人中12人と、約4割強まで跳ね上がる始末。…大日本帝国総理大臣、オソロシス。。。

政治家とは、本来とてつもなく重い責任と過酷な運命を背負う仕事なのだと痛感させられました。主権者たる皆様も、国と自分たちの運命を託するに足りる志と能力を持つ候補者と政党を選べるように、悔いなきご投票をお願いいたします。

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