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県境の向こうに秘境駅の双璧を見た!

以前、廃止の危機にある芸備線を探索した際には岡山と広島の県境にある野馳駅までで満足していた私ですが(最西端の金田一世界 – 笑六法 (aozora-law.info))、最近、真の秘境と呼ばれる区域はその向こう側にあったと知ったことや、備後は大岡山帝国的には岡山の一部だったと判明したこともあって、芸備線の中でも輸送密度が最も低い備後落合~東城の各駅に行ってみました。

その中でも最も注目だったのは、秘境駅業界(?)に強い影響力を持つ牛山隆信氏のHPの最新版で、中国地方最高の19位にランクされた「内名駅」でした。以前ほぼ1年がかりで探訪した、岡山県下における秘境駅の雄・布原駅(新見駅の隣に岡山最大の秘境駅を見た! – 笑六法 (aozora-law.info) )が24位ですから、わずかながらにこれを上回る評価ということになります。このふたつの駅こそが、まさに芸備線の双璧秘境駅と言えるかもしれません。布原駅が源頼朝を流すべきだったエリアだとすれば、内名駅には誰を流すべきだったのでしょうか。さすがに後醍醐天皇が流された隠岐よりは脱出しやすいと思いますが。

まず備後落合駅に行き、そこから備中神代方面に向けて帰ってくるルートを選んだのですが、ひとつ奥の小奴可駅(一発で読めたら鉄ヲタ認定)から直線距離は4km強のはずなのに、カーナビ上の距離が11kmくらいで出たため、どんな道を行くのかと期待に胸を弾ませていったところ…布原駅をほうふつとさせる細い山道を進んだ挙句…地 図 に な い 橋 を 越 え な い と た ど り 着 け な い の か よ !

注・ちゃんと車は止めたうえで撮影していますよ。

駅付近の集落は布原駅より人も家も多かったのですが、まあ平家の隠れ里であることに変わりはありません。

駅から集落を振り返って。。。

しかし、布原駅と違って、ちゃんと駅舎がありました。駅舎といっても待合レベルのものではあるのですが。生意気だ。

特筆するべきは、この待合室の中のにぎやかさでした。当 然 人はいませんでしたが、駅を愛する(たぶん)地元の人々の工夫溢れるポスターや配布物がいっぱい。。。

ラ○ちゃんの「ウチな」www
広島側の芸備線各駅は、岡山側と比較して、こういうファンの手が入ってる度合いが強い気がしました。

風景に目を向けると、

線路を越えた向こう側は山に面していて(ここも布原駅と同じ構造)、どう見ても道がつながっている様子はないのですが・・・
奥の民家の人はどうやって出入りしているんだろう。。。

そして何より圧倒的な存在感を放っているのが、

トイレでした。。。

というわけで、個人的には集落の大きさ的に、秘境度は布原駅>内名駅だったのですが、それはさておいて、中国山地の鉄道の中でも、東(岡山)の布原駅と並ぶ西(広島)の雄として、まったく引けを取らない存在感でした。どっちかというと、布原がロイエンタールで、内名がミッターマイヤーな気がしますが(なんのこっちゃい)。

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