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言葉狩り反対!

某女性タレントが、自分の職業について「女優とは呼ばれたくない。俳優と呼んでほしい」と主張したことが話題になっていました。女性の俳優を女優と呼ぶ一方、「男優」という呼び方も存在すること、もともと日本では、能にしろ、歌舞伎にしろ俳優=男性だった(だから出雲阿国が話題になり。歴史の教科書にまで載っている)ところに女性の俳優も出て来るようになったことからすると、別に「女優」という呼び方に差別的なものはなさそうですが、そのうち名詞自体に男女どちらかの意味を含む言葉全般、果ては「父親、母親」「兄弟姉妹」といった言葉まで問題にされる日が来るのかもしれません。

ちなみに、当HPにおける女性登場人物の呼称を考えてみたところ、「女帝陛下」と「女神様」は、その名詞そのものの中に女性という意味を含むため、某タレントの主張に従った場合、「女帝陛下」は「皇帝陛下」、「女神様」は「神様」と呼称を変更しなければならなくなるのでしょうか。。。

しかし、「女帝陛下」は、元ネタがエカチェリーナ2世マリア・テレジアという前提があっての尊称なのに、男も混ぜた「皇帝陛下」では、誰のことやらわからなくなります。世界の皇帝陛下の中には、カリグラやヘリオガバルス、胡亥や徽宗らもいるのです。私としても、「皇帝陛下」というと真っ先に頭に浮かぶのは神聖にして侵すべからざる七冠の絶対皇帝陛下なので、まったくの別物になります。

まして、「女神様」に至っては、単なる「神様」では八百万の神様の1人みたいです。多神教の日本においては、「貧乏神」や「疫病神」も神様なのです。これでは、私の彼女に対する天照大神に対するような並々ならぬ敬意が、まったく伝わりません。ダメだダメだ。。。

そもそも、当HPに登場する男性会員と並べてみれば、彼女たちを示す一般名詞に、いかほど敬意がこもっているかは明らかです。私は、不当な言葉狩りに屈することなく、あえて言論の自由の尊重を掲げ続けることにしました。

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