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東アジアの人名表記

ふと気になったのですが、日本における東アジア各国の人名表記・読みは、なぜ国によって異なるのでしょうか。

それぞれの最高指導者の表記・読みは、以下の通り、中国・台湾と韓国・北朝鮮ではっきり違います。

中国・・・習近平(しゅうきんぺい)

台湾・・・蔡英文(さいえいぶん)

韓国・・・文在寅(ムンジェイン)

北朝鮮・・・金正恩(キムジョンウン)

そういえば、韓国人のスポーツ選手も漢字表記+現地読みです。「イスンヨプ」とか「ソンドンヨル」を「りしょうか」、「せんどうれつ」と読むのは聞いたことがない。。。

もうひとつの漢字文化圏であるベトナムを調べてみたところ、

ベトナム・・・ファム・ミン・チン

と、そもそも漢字表記ではありませんが、ホー・チ・ミンの頃からカタカナなので、これはもともとそうなのでしょう。

子供の頃に韓国の大統領の読みを日本読みから現地読みに改めることになり、「ぜんとかん大統領」が「チョンドファン大統領」になった(それ以前から日本で有名だった金大中らは日本読みでなじみがあるが、それ以降の世代は日本読みのイメージ自体が存在しない)ような気がしますが、その一方で中国人の読みについてはいじる動き自体記憶にありません。たぶん国の方針なり報道機関の申し合わせなりがあるのでしょうが、なぜ表記と読みを中国・台湾と韓国・北朝鮮でこのように割り振っているのか、合理的な理由はどのようなものがあるのか知りたいところです。韓国では漢字が日常の場ではほとんど使われなくなっているらしいので、韓国人の名前を読みはともかく表記を漢字でする習慣は、果たしていつまで続くのか、あやしいかもしれません。北朝鮮は・・・実態を知らない。

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