公判記録の保存についてルールがなかったために、歴史的に貴重な事件の公判記録が多数破棄されたことへの反省から設けられた、法務大臣の指定によって将来の調査研究のために永久保存される「刑事参考記録」制度につき、岡山地検にどんな事件記録が眠っているのか、ネット上に公開された資料から調べてみました。
・162 強盗殺人 昭和28年 死刑
・180 強盗殺人 昭和29年 死刑
・350 殺人等 昭和37年 死刑
・625 強盗殺人 平成3年 懲役15年
・737 窃盗 平成11年 公訴棄却
・748 非現住建造物放火等 平成11年 無罪
・783 労働安全衛生法違反 平成15年 罰金80万円
…これを見ただけで即時に「ああ、あの事件か」と分かるのは、737番くらいでした。。。死刑事件については、たぶん昔集めた(…何のために?)資料をひっくり返せばある程度わかるはずなのですが。