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中華皇帝転生ガチャ

人生はいろいろとつらいことが多いのですが、

「こんな人生歩みたくなかった・・・」

と思った時に、

「どんな地位に生まれていたとしても、つらいことは多かったはずだ・・・」

ということで、「皇帝転生ガチャ」なるものを妄想することがあります。自分の残りの人生を放棄することと引き換えに、歴史上の中華ないしローマ皇帝の誰かの、即位の瞬間に転生できるというものです。 笑ウせぇるすまんとかY氏の隣人とかに出て来そうですが、たぶん私のオリジナル発明です。もし実現したとすれば、引いてみたい人はたぶん結構出てくるでしょう。

しかし、そこまで割がいいかということを、玄宗に目覚めたついでに中華皇帝を例にして実際に追いかけてみると、全くそうでもなさそうな気がします。中華の皇帝と言えば、東洋唯一にして、その多くの時期で世界最大の帝国の唯一無二のトップで、豪華絢爛な宮殿の奥深くでウハウハな生活・・・というイメージをお持ちの方も多いでしょうが、実は、彼らの人生をきちんと調べてみると、

「こいつになら転生してもいいな・・・」

と思えるのはものすごく少なく、逆にかなり悲惨な運命をたどった人が少なくないのです。

中国の皇帝・・・と言っても、寿命数年~数十年の地方王朝まで加えると

「そんなの、悲惨な運命なのは当たり前だ!」

と言われそうなので、文句なしの統一王朝と思われる秦(3人)、前漢(14人説)、後漢(14人)、西晋(4人)、隋(3人)、唐(武則天を含めて22人)、北宋(9人)、元(フビライ~天順帝までの7人)、明(16人)、清(順治帝~宣統帝の10人)に限定すれば、合計102人(重祚は1人でカウント)となります。ルールとして、転生するタイミングは即位時で、退位と死亡の時期は変えられないものとします(例えば、悪政を敷いて反乱で殺された皇帝は、善政を敷けば反乱が起こらず、もう少し長生きできたかもしれませんが、そこは考慮しません)。

そうすると、102人の在位期間は約15年弱、最初に即位してから死ぬまでの平均寿命は約16年強でしかありませんでした。享年の平均値は、38歳強。 私と同世代以下ならば、軽々しく引いてはいけないガチャです。しかも、転生以降5年以内に死亡するのが25人と、ほぼ4分の1います。 ・・・これ、本当に笑ウせえるすまん六法の罠。

逆に、最初の皇帝即位の後、20年以上の人生が許されているのは、

始皇帝(秦)、文帝・武帝・宣帝・成帝(前漢)、光武帝・桓帝・霊帝・献帝(後漢)、司馬炎(西晋)、楊堅(隋)、李世民・高宗・中宗・睿宗・玄宗・徳宗(唐)、太宗・真宗・仁宗・徽宗・欽宗(北宋)、フビライ(元)、朱元璋・永楽帝・正統帝&天順帝・成化帝・嘉慶帝・万暦帝(明)、康熙帝・乾隆帝・嘉慶帝・道光帝・光緒帝・宣統帝(清)

と35人、つまり約3分の1しかいません。長生きした人々の中には、賢帝のみならず、割とろくでもない人たちの名前もあるのが歴史の深い所ではあります。

ちなみに、お遊びで、102人の皇帝に番号を付けたうえで、RANDBETWEEN(1,102)関数をかけると、簡単皇帝ガチャができます。・・・これ、何かに生かせないかな。あと、中華皇帝がろくでもないなら、ローマ皇帝転生ガチャとかもいいかもしれません。きっと、もっとましな生涯を歩めるよ!(棒読み)私は天皇ガチャか征夷大将軍ガチャでいいのでwww

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