聖戦の狼煙

自営業者としての尊厳を賭けた、私が原告となっている某重大交通事故につき、先日、某簡裁で第1回口頭弁論が行われたそうです。

とりあえず気になっていた、同じ時間帯の期日のために傍聴席で待機していた弁護士は、幸運にも私より期が古いベテランしかいなかったということで、わざわざ開廷表で自分と無関係な事件の当事者名まで確認する私クラスの暇人タイプではなさそうなので安堵しました。

それにしても、もしこの事件が地裁管轄になっていた場合、司法修習生にも私の経営状況が筒抜けになっていたかもしれないと思うと、恐怖の念を抑えきれません。私の請求は慎ましいものなので、140万円にはかなり余裕がある請求額なのですが、もし計算結果が140万円少々だった場合、無理やり請求額をカットした計算をやり直し、請求額を簡裁管轄に収めたに違いありません。

まあ、この事件の記録を閲覧していれば、「弁護士なんて食えない」と弁護士志望をあきらめ、より良き人生を送れたかもしれない彼らの貴重な撤退の機会を奪ってしまったと思うと、若干の胸の痛みを感じないわけでもありませんが。。。

在宅ワーク、始めました

・・・と言ってもまずは事務員の話ですが。

人手不足と働き方の多様化への対応のテストケースとして、以前から誘われていた株式会社WORK SMILE LABO(旧「株式会社石井事務機センター」)さんのご提案に基づき、事務局の一部の労働形態として、いわゆる「在宅ワーク」を取り入れてみることにしました。

当業界でこのような形態を取り入れている例はあまり多くはなさそうですが、他業界では劇的な効果を上げている例も少なくありません。事務局、弁護士、その他どの局面で採用するにしても課題はこれからたくさん出てくるのでしょうが、興味がある方にはご紹介できる・・・くらいの成果が上がればいいなあ。。。

あおぞら法律事務所は、常に新たな挑戦を怠ることなく、常に快適な職場を目指しています(キッパリ)。

卑劣な陰謀

弁護士会の中でも重要度が割と高いとされる会議の招集が届いてしまったのですが、困ったことに、その会議の日程と裁判2つが、もろにかぶっていました。

とはいっても、そこは複数事務所の強みで、同じ事務所の弁護士に復代理を依頼しようと思ったのですが・・・なぜか、彼も同じ時間帯に招集を受けているため、それは不可能とのこと。

困ったなあ・・・と思ってよく見てみると、なんとその会議の招集者は、たまたま同じ事務所が相手方についている2つの裁判の、まさにその事務所の所長でした。

私はもちろん同じ事務所の弁護士まで権力によって足止めし、その間にイソ弁を裁判に派遣することによって不戦勝を図るとは、実に不届き千万です。試合の公正な監督者である超人委員会も知らないうちに、勝手に試合会場を改造して自チームに有利な試合進行を図ったキン肉マンスーパーフェニックス的な、ラスボスの風上にも置けない小ささと言わなければなりません。どこぞの温泉旅館の安楽椅子に腰かけながら、膝の上の猫をなでながらほくそ笑む悪の領袖所長の姿を幻視しながら、卑劣な工作に屈しないための対応策を必死で考えています。

 

県下裁判所コンプリートへの道

以前、岡山県下の警察署は、岡山北警察署があるためにコンプリートできていないという記事を書いた気がしますが、

http://aozora-law.info/blog/?p=153

確かめてみると、2012年の記事でした。6年以上経っても、岡山北署は未制覇のまま。

ちなみに、裁判所はというと、今週おそらく私の弁護士生活で初めて勝山簡易裁判所に出廷することになりそうです。

岡山の裁判所を見ていくと、地裁支部のうち本庁、倉敷支部は日常で、津山支部も珍しくはありません。ただ、新見支部は通常訴訟が民事刑事ともゼロ(そもそも刑事は検察庁が新見支部には新見管内の事件も起訴しない)ですが、1件だけ破産を申し立てたことがあります。

家裁出張所・簡裁については、児島はたまに事件があり、岡山に新店ができる以前は児島が県下唯一あった、天下一品でのこってりラーメンが楽しみでありました。玉野支部、玉島支部、笠岡支部は、過払い全盛時代には簡裁事件が割とありましたが、最近は家事事件がまれにある程度です。

問題は、家裁出張所すらない独立簡裁で、勝山簡裁の事件は、今回が正真正銘初めてとなります。また、高梁支部も、過去に訴訟、調停等の係属が一切ありません。強いて言うなら、高梁在住の関係者との打ち合わせに待合室を利用させてもらったくらいです。。。

こちらも勝山制覇によって「王手」となりますが、果たして岡山北警察署と高梁簡裁、どちらのコンプリートが早いでしょうか。。。

華麗なる言い逃れ

ある若い弁護士が、同世代の女性弁護士から

「言い逃れの仕方が笑六法先生にそっくりだ」

と評されたという噂が耳に入ってきました。

そもそも同世代の女性に対して言い逃れが必要なシチュエーションになるだけで私の同類とはみなし難い・・・と思ったのですが、どうやらその言葉が出てきたのは、弁護士会の雑用を押し付けられそうになった時らしいので、そこはセーフ。

それにしても、その女性弁護士にとっての「笑六法的な言い逃れ」とはどのようなものなのかは、実に気になるところです。さぞ華麗で優雅なエスタブリッシュ言い訳なのでしょう。

流会の危機

新年早々の某委員会は、定刻が過ぎても出席者が「3分の1以上」と定められた定足数になかなか満たず、危うく流会の危機にさらされました。

結局約30分遅れで定足数を超えたため、「担当委員会でまだ流会がない」という某副会長のプライド?は保たれたわけですが、それにしても、岡山弁護士会の委員会の定足数は割といい加減なところがあり、

「会館内でA委員会とB委員会が同時に開催されている場合、両委員会に所属していてA委員会に出席している会員は、会館内にいる以上、B委員会でも出席扱いしてよい」

「C委員会の開会時に出席していた会員がその後中途退席した場合、退席後の議事でも出席扱いしてよい」

などという、本格的な訴訟になったらまず勝てない謎ルールが確立していたりします。私自身、委員長をやった時には、途中退席する会員に

「魂は置いて行ってください」(=魂はそこに置いてあるので、出席にカウントできる)

などと声をかけたりしていました。

一般会社の株主総会や取締役会をめぐる紛争を見るたびに、果たしてそんな私や弁護士たちにこれらの問題を指導する資格があるのか、と自ら問い直す毎日です。

【今週の鬼太郎】逆は必ずしも真ならず

今週の鬼太郎は、雪女と、彼女に惚れた体育会系男のお話でした。そんなお話となると、男女の恋愛どころか人情全般に疎い鬼太郎はどう役に立つのかと思ったのですが・・・恋愛に疎いことを嘲笑するねずみ男にそそのかされ(ねずみ男が詳しいのかどうかはさておき)、さらになぜか目玉おやじにも賛同され、いわゆるギャルゲーを徹夜でやった結果、廃人状態になって戦闘能力をほぼ失うも、ギャルゲーのテンプレ的な受け答えで敵妖怪である沼御前の心を撃ち抜き、なぜか大団円・・・という予測不能なストーリーに。

もしかすると、我々と同世代には、

「女心は『ときめきメ〇リアル』でマスターしたからバッチリだぜ!」

「『ときメ〇』なんて子どもの遊びだ!俺は『同×生』で(以下ry)」

なんて本気で信じていたやつもいたりしたのでしょうか。だとすると、「彼」の現在はたぶんフラレタリアート確定なのでしょうが、それにしても、当時から

「そんな都合の良い話なんてあるはずがなかろう」

と達観していたはずの私を待っていたのが「この」人生だったのかと思うと、若干の切ないものがこみ上げることは否定できません。

ちなみに、代々人間との異種結婚を重ねてきたことが示唆される雪女一族ですが、雪女が同族と結婚する場合、その相手は雪男・・・・・・なんでしょうか?

旋回癖

立ったまま考えごとをしている時、ついつい歩きながら回ってしまう癖がある私ですが、最近、その際に回る方向が、なぜか常に時計回りであることに気がつきました。

そこで、逆時計回りに回ってみたのですが・・・・・・落ち着かないどころか、ストレス増幅が半端ではありませんでした。

全盛期のサイレンススズカが馬房の中で回っていたのは逆時計回りの方向のはずなので、残念ながら私はサイレンススズカにはなれそうにありません。

爆発祈願2

修習生歓迎会ネタその2。

修習生たちが自分の修習先弁護士を紹介した際の聴衆の反応は、大部分が

「ふんふん」

レベルなのに、なぜかごく一部で

「おおーーっ!?」

とどよめきがあがったのが、「巨人先生ー笑六法」の組み合わせ。

すぐそこにいた「法科大学院原初の裏切り者」に

「なんでうちだけこんな扱いを受けるんでしょうか?」

と聞いてみたところ、

「少なくとも、巨人先生のせいではないでしょうね」

とのつれない答え。。。ぐぬぬ(# ゚д゚)

ちなみに、その後の捜査により、この時最も大きな反応を示していたのは、「元祖男前先生」だったようだと判明しました。この「元祖男前先生」は、その前後の年代のイケメンとして女性弁護士たちから同じイニシャルでまとめて「3〇」と称されたという噂の3人の一角(ただし、私はそのうち1人については、激しく異議を述べていることを付記します)であるとともに、かつて私が事務所設立時からの事務員(現在は退職)の前で

「引退したいよぅ」

とつぶやいた際、

「引退するんだったら、私が『元祖男前先生』の事務所に再就職できるように手配してからにしてください」

と謎の要求をつきつけてきたため、引退を断念せざるを得なかったという因縁の存在でもあります。

やはり、こうつぶやかざるを得ません。

リ ア 充 バ ク ハ ツ し ろ 。

爆発祈願

司法修習生の歓迎式典に出席してきました。

「クリスマスに高熱を出したので、たぶん研修所の歴史上初めて、クリスマスの夜を私1人だけで過ごしました!」

という自己紹介を聞いて、大学の後輩ながら割とイケメンな巨人先生に

「クリスマスを研修所で過ごすのが1人だけ・・・なんて、ひょっとして最近の修習生はリア充どもばかりなんですか?」

と聞いたら、

「そうでしょう。研修所に入る前から、学部から法科大学院まであるわけですから」

などとにやにやしながら意味深発言。

リ ア 充 バ ク ハ ツ し ろ 。。。