総理大臣の特権

東京五輪の延期が事実上決定。まあ、欧米の様子を見たら仕方がないと思います。このニュース関係で、安倍首相の引退も1年延びるのだろうかとか、森元首相も随分老けたなあとか考えながら、私の出生以降の日本の総理大臣を順々に並べてみました。

三木、福田(父)、大平、鈴木、中曽根、竹下、宇野、海部、宮澤、細川、羽田、村山、橋本、小渕、森、小泉、安倍(1)、福田(子)、麻生、鳩山、菅、野田、安倍(2)

・・・といっても、中曽根以前の記憶は全くありませんが、私が繰り返し、繰り返し熟読した「ドラえもん」単行本の中で、のび太とドラえもんが、宇宙人の侵略を防ぐため国になんとかしてもらおうと首相官邸の「三木首相」に電話を掛けるシーンがあったことから、幼少時の私にとってのザ・総理大臣は、生後1か月で退陣したはずの三木首相だったりします。てんとう虫コミックス10巻「ニセ宇宙人」のお話ですが、版によっては「鈴木首相」だったり「中曽根首相」だったりする模様なので、ここの印象は、世代によってずれがあるかもしれません。

閑話休題。1人で2回総理大臣をした安倍政権を2代と数えると、43年間で実に23代の総理大臣が現れては消えていったことになります。そりゃあ、大したことがない人もいれば、ろくでもない人もいました。しかし、1人平均2年もないのはいかがなものかとも思います。ちなみに、この中で長期政権順ベスト3は安倍(2)、小泉、中曽根の順なわけですが、その次に長かったのは誰かと考えてみると、かなーり微妙だったりします。政界で何十年と王道を歩んだ人々が、これだけ短期間で次々倒れていく総理大臣なる職業?立場?など羨ましくともなんともありませんが、ドラえもんのセリフの中に名前を刻まれた方たちについては、無条件でうらやましい限りです。福田(父)と大平は泣いていい!

それにしても、首相官邸の電話番号を知っていたのび太とドラえもんは只者ではありません。

 

今、国がなすべきことは?

相次ぐ天変地異に次いで、疫病まで流行し、ついには岡山も公式に陥落してしまっている今日この頃。オリンピックも、日本ではなく欧米が「五輪どころではない」状況になりつつある中で、延期が濃厚な情勢となりつつあります。

国がこの難局に何をなすべきかについて、ネットの世界で

「今こそ、大 仏 建 立 を!」

と言われていることを知り、思わず納得してしまいました(ちなみに、本職から「大仏は建立ではなく造立が正しい」という指摘がされていました)!今こそ国家事業としてどこかのお寺に令和の大仏を造立するべきです!政治家や役人に権限を与えたところで、せいぜい国民に現金だか商品券だかをばらまき、数年後に3割増しで回収するのが関の山なので、どうせならネタ信仰の道を極めるべきです!政教分離?そんな細けぇことはいいんだよwww

残酷な数字のテーゼ

私が某委員会の企画立案のため、岡山県下の各自治体別の人口+αの資料を作成していることは、某委員会で活動実績がある方にはもはや公然の事実のはずですが、前々から構想はしていたものの、暇がなかったために形にしていなかった市役所各支所・小中学区別人口・高齢化率資料を、岡山市が公表している学区別年齢層別人口(令和2年2月末時点)をもとに、数値化してみました。

結果は・・・

「あれ?岡山市って、思っていた以上にやばくね?」

もともと岡山市は、岡山県内で占める圧倒的な人口を武器として岡山県全体から生産人口をかき集めており、その結果として自身の高齢化率は(大多数の県内市町村の犠牲のもとに)低く抑えているはずなのですが、それでも学区別でみると、半端ではない高齢化率格差が生じています。

岡山市内の91小学校区でいうと、最少600人台のところもあり、法的サービス的な視点でいうとやや小さすぎる感があるため、36中学校区でみる方が妥当かとは思いますが、25%未満が10学区、35%以上は4学区で、最も低いところは13.5%、最も高いところは43.4%でした。中学校区単位だと、県内の小規模な町に匹敵する人口があるにもかかわらず、この数値の格差はなかなかのやばさです。

A学区・・・6209人中65歳以上2535人、高齢化率40.8%

M学区・・・9314人中65歳人口3420人、高齢化率36.7%

T学区・・・5374人中65歳以上2331人、高齢化率43.4%

S学区・・・7777人中65歳以上3224人、高齢化率41.5%

岡山県内の自治体単位で高齢化率が一番高いのは久米南町ですが、ここは令和1年10月時点で4578人中65歳以上が2037人、高齢化率44.5%です。高齢者の絶対数で言えば、久米南町よりこれらの中学校区の方が断然多い計算です。。。岡山市、どうすんだ。。。

強者はますます富み、逆は・・・という残酷な事態は、岡山県内はもちろんですが、岡山市内でもそれと同等以上の強度で進んでいたようです。あとの3つはともかく、A学区は事務所から車で30分くらいのエリアなので、まさかこんな状況だとは、夢にも思いませんでした。

それにしても、こうして私のラインナップに加わった岡山市内の学区別・各支所別統計は、果たして何かに活かされる日が来るのでしょうか・・・?

後輩からプロ野球選手が!

とは言っても、NPBではなく四国リーグですが。。。

https://www.oliveguyners.jp/team/player/13.html

2015年の夏の甲子園の予選で、シード校の岡山城東を相手にノーヒットノーランを達成して朝日高関係者の間で話題になっていた岡本想大くん(ついでに、岡大教育学部附属中卒でもあります)が、香川オリーブガイナースに入団していました。大学はともかく、中高の後輩からプロ野球選手が出るのは多分初めてだと思います。松中監督(!)のもとで頑張れ~!

ちなみに、この年に1学年下ながら創志学園のエースだったのは、新見市出身(だから野球留学じゃないよ)で後に下位指名に冷たいことで有名な巨人から5巡目指名され、2018年にイースタン・リーグで最多勝・最優秀防御率・最多奪三振の三冠を達成し、今年こそは一軍での飛躍を誓う高田萌生くんでした。昨オフは巨人的にはいかにもプロテクトからギリギリ外されそうな位置づけだったため、私がFA戦線で巨人の惨敗を願い、見事にかなえられたことはナイショ。巨人のドラフト下位指名若手投手が戸郷だけでないことを見せてやれ!

地下鉄サリン事件から25年

テレビを見ていて、昨日が地下鉄サリン事件から25年だったということを知りました。

「地下鉄サリン事件が起こったのは何年?」

と聞かれた場合、私が

「1995年!」

と即答できるのは、私が早稲田大学に入学することになって上京した直後、当時やはり東京にいた姉の家で

「霞ヶ関駅で異臭騒ぎ」

というニュース速報を見たために事件が大学入学と直接リンクした記憶になっていること、そして私の早稲田大学での学籍番号が当初「B50852-7」だった(たぶん)のですが、Bが法学部、5は「95年入学」を意味する下1桁で、後にいわゆる「2000年問題」への備えとして「B950852-7」に変更されたことで、自分が「95年入学」であるという事実を強烈に刷り込まれたことによります。私の周囲でなぜか

「B95の名にかけて!」

というフレーズが流行っていました。

ただ、番組の論調では事件の風化が問題とされていたのですが、なにせあの事件からはもう25年が経っています。今の大学の新入生はもちろん、大卒新社会人ですら、複数年の浪人・留年がない限り、サリン事件当時は生まれてすらいなかったことを思えば、仕方のないことなのかもしれません。

今の大学生世代にとってのサリン事件が私にとっての何にあたるのかの手掛かりにしようと思って、1995年からさらに25年くらい前に起こった大事件って何なのだろうと思って調べてみたところ、1970年にはよど号ハイジャック事件、1971年から72年にかけては連合赤軍事件が起こっていました。・・・そりゃあ、今の大学生世代には別世界の出来事だよな。。。

と言いつつも、オウムの残党が今も日本のどこかで新規の信者獲得を目指して若者に魔の手を伸ばし続けているのは紛れもなき事実です。25年どころか50年経っても新左翼の思想をいまだに総括清算できていない日本が、これからオウムをどこまで清算できるのかは、非常に不安の残るところです。

常勝帝国・四国の野望

先の日弁連選挙で、岡山は第1回投票と再投票で結果が入れ替わったわけですが、ふと

「過去の選挙の中で、一番勝ち馬に乗った単位会ってどこだろう?」

という極めてどうでもいい疑問にとらわれました。

私が知る中で、実質的に選択肢のある選挙は、平成22・23年度、平成24・25年度、令和2・3年度の3回、投票回数にすると7回です。しかし、平成22・23年度の1回目投票は、一騎打ちだったにもかかわらず決着がつかなかったため、カウントする必要はありません。平成24・25年度の再投票も、同じです。その一方、平成24・25年度と今回の選挙の1回目投票は、上位2名を勝たせた単位会は目標を果たせたわけなので、どちらかの陣営が獲得した単位会は勝利とカウントしてよいと思います。

この観点から集計すると、結果的に無意味となった2回を除く5回の投票を単位会別に分けた場合、5戦5勝の単位会は、仙台、茨城県、新潟県、広島、愛媛、香川県、徳島、長崎県、宮崎県の9会となりました!典型的な地方会の場合、平成24・25年度再選挙で山岸(憲)先生が勝利された際に獲得した19会に入るハードルが高いのですが(ここだけ●の4勝1敗は、岡山を含めて19会もあります)、これらの会は見事に勝ち馬に乗り切ることに成功している、機を見るに敏な単位会です。特に、四国の圧倒的な強さが光ります。4会のうち、高知を除く3会が全勝しているのは、たいしたものだと言わざるを得ません。

 

弁護士検索から広がる、妄想の翼

日弁連の弁護士検索で、人口が約68000人がいて、しかも近年も減少傾向にはなく、産業による財政状況も悪くないという意味で、岡山県下の自治体別最おすすめランキング笑六法版における1位だった総社市に、新しい法律事務所が増えていることを確認しました。

これで県下の自治体で法律事務所複数体制になったのは、岡山市・倉敷市・津山市・笠岡市・高梁市に続く6番目です(一時複数になったものの、現在単独に戻っている自治体は除いています)。高梁市は意外でしたが、それ以外はまあ順当な顔ぶれです。

特定エリアを「独占」ないし「寡占」することのメリットは一部で注目されている一方、それが可能なエリアほど、これから少子高齢化のリスクに直面しなければならないという二律背反をどう克服するのかは、これらの地域で定着した弁護士たちにとってはおそらく生涯の課題となるのでしょう。

ちなみに、法律事務所が1以下の自治体を人口順に並べると、

1・・・玉野市、真庭市、井原市、瀬戸内市、新見市、美作市

0・・・赤磐市、備前市、浅口市、全町村

となります。この中で一番有利そうに見えるのは人口約6万人を誇る玉野市ですが、先行事務所の弁護士数が3人いるため、「次」がもう1人増えた後を想定して4人で割ると、1万5000人になる(ゼロの市を下回るのはもちろん、大規模な町で独立した場合とほぼ同程度となる)ため、うまみがあるのかどうか微妙なところです。事務所1、弁護士1の中で最大の真庭市も、もう1人増えた後を想定すると1人あたり2万3000人となりますし、そもそも成り立ち自体、平成の大合併で5町4村が合併した結果できた自治体で、人口最大の落合町でようやく当時約1万5000人の人口というエリアなので、こちらの思惑通りに元・他の町村の顧客層まで開拓できるのかどうか、いささか不安が募ります。

結局、岡山県内で弁護士が少ないエリアも、地元出身者がUターンするのならともかく、縁もゆかりもない人が身を投じるのはなかなか勇気が必要ではないかと思われるのが現状です。現存する自治体の中で比較的可能性あるエリアを選んでくれと言われたら・・・

赤磐市・・・事務所ゼロ地域の中で人口最大の約4万2000人。中核地域の旧・山陽町は合併当時既に約2万6000人と相応の規模。しかも、平成の大合併の際に裏切って岡山市になった旧瀬戸町(当時の人口約1万5000人)も同一圏内の疑いあり。

浅口市+里庄町・・・弁護士ゼロ地域で、山陽本線か国道2号線を走っていても、どこが境界か分からない一体性。比較的狭い面積に住民が密集していて、動きが読める。ちなみに里庄町は、産業が多くて財政が豊かなために、浅口市となった他の浅口郡各町との合併を拒否したともっぱらの噂。

吉備中央町・・・未来の新首都!それ以外の理由などいらぬ!

というあたりでしょうか。

自治体単位にこだわらないなら、岡山・倉敷の特定エリア内という選択肢もありますが、特に岡山市の区は人為的に無理やり区切ったもので、中区は最初岡山市が東区と一緒の区にして区役所を西大寺に置こうと画策したところ、中区民たちが猛烈に反発して政治運動を繰り広げた結果、中区と東区が分かれたという経緯があったりします(by元・中区民)。かつて一つの独立した自治体であったのであれば、人やモノの流れができあがり、その流れの中で中心地ができあがっていくのですが、より大きな単位の一部だった地域を、政令指定都市移行という人為的な都合によって、しかも「本当は北区になりたかった」人々を前記のような経緯で分割したエリアは、果たして独立した商圏たりうるのかどうか。。。

そういうわけで、いまだ誰にも実証されたことのない私の理論では、かつて独立した自治体だった西大寺市と児島市・・・ではなく岡山市東区と倉敷市児島地区(いずれも事務所1)が、独立した場合に比較的可能性あるエリアに見えていたりします。

誰か、その身を賭けて開業したうえで、売上をすべて私に開示することで、私の理論を証明してくれないでしょうか。ちなみに、成功した場合のお布施はお安くしておきます。。。

信じぬ者は救われ・・・る?

裁判の準備書面で相手方代理人のことを誹謗中傷して懲戒請求を食らった弁護士の話を聞いて、思い出しました。

具体的に誰なのか、本当に実在するのかすら確認はとれないのですが、昔、相手方が提出した訴状について

「被告は、『原告は馬鹿である』と記載された書面を不特定多数にばらまいた」

という請求原因に対する認否で、

「原告が馬鹿であるという事実は認め、その余の事実は否認する」

とやった人がいたらしい・・・という伝説を聞いて、あきれたことがあります。いくら私でも、嘘だと信じたい話はあるものです。

 

選挙の醍醐味

日弁連会長選挙が決着し、たぶん平静を取り戻す岡山弁護士会。Y陣営の中心勢力の1人だったと思われる某先生の事務所の所属弁護士から

「笑六法先生って、選挙で思いっきり楽しんでましたよね?」

と評されてしまいました。はい、素直に認めます。

ただ、岡山のあるベテランの先生も、おそらく本来のご自身の立ち位置や人脈からすればY先生に親和性があると思われたにも関わらずA先生に投票され、なぜかと問われて

「だって、その方が面白くなりそうじゃろwww」

と答えた・・・という噂をお聞きしました。A先生とY先生の場合、政策的な部分では大きな差を見出しづらいことは、以前から指摘されている通りです。推している方が勝てばご褒美があるとか、対立候補が勝つとひどい目に遭う選挙ならともかく、どちらが勝っても自分にさしたる影響がない選挙の場合、実はこのような態度こそが正解なのではないでしょうか。

ちなみに、選挙期間中に若い世代とも選挙ネタで盛り上がる機会がありましたが、彼らの多くは、今回の選挙の源流が、平成22・23年度、平成24・25年度の選挙戦にあるということを十分に知らないまま、それぞれの応援をしておられたように感じました。既に有権者の相当割合を占める60期台後半は、これらの選挙が展開されていた時には弁護士ですらなかったことを考えれば、至極当然のことです。より多くのことを知っている者は、より多くのものを見ることができるのです。

そう考えると、私がかつて岡山を二分したという岡山弁護士会会長選挙を直接知らないことは、痛哭の極みと言わなければなりません。

今や罰ゲームと化した岡山弁護士会の会長も、かつては「どうしてもなりたい」羨望の職だった時代があったようです。私が聞いたことがある選挙は3回で、おそらく現在も御在職の先生方が直接絡んでいるのはこれだけと思われます。その最後の選挙が、私が弁護士登録する直前に行われていたのです。公職選挙法の適用がない選挙を、もっと身近な形で楽しんでみたかったと思うと、くちをしくてたまりません。。。

かつては正体不明の「ゼーレ」が差配して決めていたらしいとか、そうした世代の力の衰えにあわせ、最近の会長世代は「見えない力」など無視して就任を拒否する人も少なくなく、最後はゼーレも放り出してなかなか決まらなくなったとかの様々な噂を聞きますが、「岡山の会長選挙を経験したい」という観点から言うと、どんどん遠ざかっていっている気がしてなりません。「選挙を知らない若手と中堅たち(私を含む)」に選挙の魅力を教えるためにも、誰か複数で立候補してくれないでしょうか。もし候補してくださるなら、政策的一致と経緯を伴う協力要請の最低限(当社比)さえいただくだけで、全力で精神的支援と無形の援助を惜しまないことを、ここに約束します(ただし、票は反対側かもしれません)。

岡弁の大事務所

偽うどん県先生が、自分の事務所の規模が岡山県下で「8位になった!」と威張っていましたが、私を含む周囲が指折り数えていてどうも雲行きが怪しくなってくると、「ベスト10には入った!」とあわてて下方修正されたため、本当かどうか調べてみました。

県内の事務所で、弁護士数が5人以上のところは

PBR 16

TS 12

KY 11

MDR 8

OC 7

OB 7

K綜 7

NS 7

K総 6

OTC 5

偽うどん県 5

MW 5

おおお。。。確かに10位タイだから、嘘ではない・・・!

ちなみに、現時点での409人の岡山会のうち、こちらの12大事務所で弁護士数は96人となります。果たして売り上げは何%を占めるんだろう・・・と野卑なことを考えてしまいました。