非モテの何たるか

昨日蒼井優との結婚を発表した山里亮太なる芸人について、私は昨日までその存在すら認識していなかったわけですが、彼の記者会見での受け答えは、私の心を震わせます。震わせすぎです。

山里亮太はこれまで非モテキャラを売りにしていたため、蒼井優との結婚によって

「実はモテていたのではないか」

「これまでのキャラはビジネス非モテだったのではないか」

などと批判を受けたそうですが、それに対する答えは

「1回、こんなステキな人に『好き』と言ってもらっただけで、ここまで生きてきた何年かが裏返ることはない。モテてない事実は、ずっとある」

「『自分が妬み嫉みをしてきたのに、それはないんじゃない』とは思っていない。引き続き、人のことを妬むし、僻(ひが)むと思う」

「モテなかった人間が結婚して変わるんじゃないかと言われる。それは変わらない。僕が噛み付くのは器の小ささから来るもの。状況は変わったって器は小さい。イライラはする。これから、その人に対して『わかるよ、その気持ち』とはならない」

・・・私がこれまで内心で思いながら言葉にできていなかったものを、彼は次々と美しく正しい言葉に変換していきます。すげえよその人間力。蒼井優と結婚できた彼が勝ち組のように言われていますが、こんなにすげえ男を捕まえた蒼井優こそ真の勝ち組だよ。。。

というわけで、「これからもチャラチャラモテてる人に怒りは持つ。モテないところで戦い続けたい」と宣言する山里亮太を、笑六法は心の底から敬い、称え、応援し続けます。

聖戦の終わり

昨日、私が本庁で担当国選事件の言い渡しを受け始めた時間と偶然全く同じタイミングで、県内の某簡裁にて「聖戦」の和解が成立しました。

自営業者の誇りをかけた戦いとして、全請求を貫徹したうえで遅延損害金についてもびた一文負けず、判決まで戦い抜くことも想定していたのですが、考えてみれば、判決に行って負ければ当然控訴し、勝てば相手に控訴されるため、控訴審では本庁の裁判官や修習生に私の売上や所得が白日の下にさらされることになります。幸い裁判官の提示した和解案は、某損保が事態をこじらせる以前に想定していた金額を優に上回っていたことから、応諾することにしました。担当代理人からは、

「某重要証人の反対尋問が見たかった」

と残念がられましたが。。。

今日からはまったく別の裁判員裁判に突入中。忙しさとプレッシャーがやばいっす。

判決の決まり字~7字決まり編~

百人一首では、読み手が取るべき札を読み上げている途中に競技者が取ってしまうことがあります。・・・というより、上級者レベルになると、読み手が全部読み上げるまで取れない競技者ではまず勝てないそうです。

これは、百人一首の各札には「決まり字」と呼ばれるものがあり、例えば「む」は「一字決まり」で、読み手が次に取るべき札を読み上げる際に最初の一文字が「む」だったとすると、「むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ」の歌以外に「む」で始まる歌は存在しないことから、「きりたちのぼる あきのゆふぐれ」の札を取るべきと判断できるのです。

しかし、最初の一文字で判断がつく「一字決まり」は少数で、「二字決まり」「三字決まり」などの方が多くあります。最多の「六字決まり」については、読み手が「あさぼらけ」と読み上げても、百人一首には、この五字から始まる歌が「あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき」と「あさぼらけ うぢのかはぎり たえだえに あらはれわたる せぜのあじろぎ」の二首存在するため、六文字目が「あ」と続くか、「う」と続くかを聞くまで、どの札を取ればいいのか確定しません。

最近の若い人はあまり知らないかもしれない(某漫画を読んでいる人は除く)知識ですが、我々の業界にも「〇字決まり」があることは知っている人も多いようです。

今日の裁判所での刑事判決の言い渡しで、裁判官の言葉に注目していたところ、

「被告人を、『ば』」

の時点でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!です。もし主要罪名について有罪認定なら、そこは

「被告人を、『ち』」

で始まるはずで、「ひこくにんを ばっきん〇えんに・・・」「ひこくにんを ちょうえき〇ねんに・・・」の分かれ道がそこにあるのです。

割と有名なところでは、無罪主張案件の基本形である「六字決まり」の「ひこくにん『は』無罪」(無罪判決)、「ひこくにん『を』~に処する」(有罪判決)、控訴審の基本形である「一字決まり」の「『ほ』んけん控訴を棄却する」「『げ』ん判決を破棄する」などがあります。それにしても、日本文化と判決言渡しは奥が深い。

 

あな珍しや。。。

私の単独国選事件で実質的一部無罪判決キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

・・・保留が多いけど、間違ってはいない・・・はず。。。きっと。。。たぶん。。。

 

 

相対評価の信用性弾劾

純愛同盟大将が、私の通知表を見て優越感に浸った様子。大将は学歴的には私の上を行く存在ですし、うちの業界では普通に受験生時代の模試上位常連がいたりするので、彼の成績が普通に私を上回っていたとしてもおかしくはありません。しかし、県下随一の秀才校(自称)である私の出身校の中での相対評価である通知表を唯一の材料として見下されるのは、いささか納得がいかぬ。ぐぬぬ。。。

というわけで、念のため、同時に発掘された試験の成績表の一部も添付しておきます。

KIMG1178

一番目立つところに一番いい成績が出てくるのは、きっと偶然です。

 

 

 

せめて公平であってくれ。・゚・(ノД`)・゚・。

KIMG1179 (002)実家で私の中学時代の通知表や試験の成績表が発見されました。中学3年生の時の通知表は、私がいかに先生たちに愛されていなかったかを物語るものでした。

私の中学校の通知表は、1学期と2学期はそれぞれの学期の試験等の成績だけで1~5の成績をつけ、資料が少ない3学期は、年間通じての成績がつけられていました。

そうすると、3学期だけで好成績をとっても、あるいは調子を崩したとしても、1学期、2学期の積み重ねがあるため、3学期の成績だけで逆転することは、比較的困難なはずです。

ところが、一番大切な中学3年生の時の私の通知表を見ると、1学期~2学期はそれぞれ9科目のうち5~6科目ずつ「5」があったのに、年間通じての成績である3学期に「5」をつけてくれたのは、授業中に私をいびりぬいていた国語のT先生を含めてたった2人で、なんと3科目で「1学期5、2学期5、3学期4+」という成績をつけられていました。180人台の中で一桁順位を連発していた最強の得意科目である社会すら「4+」・・・

これで「5」を取れないなら、どんな点を取ればいいのか、分かりません。。。ちなみに中学3年生時の私は全出席で、授業にも真面目に臨み、生徒指導的な問題を起こしたことは皆無です。

試験・1~2学期の成績と、3学期の成績のあまりの落差を見るにつけても、推薦組の内申点を上げるために成績が良い一般入試行きの生徒と成績が足りない推薦入試行きの生徒の成績を入れ替える振替が、日常的に行われていたのではないかと疑いたくもなる、非常にショッキングな通知表でした。。。

贔屓してくれ、などとは申しません。ただ、公平に扱ってくれ・・・

華麗なる一門

以前からこっそり編纂していた岡山弁護士会・一門図について、一応現時点でのものが暫定的に形となりました。

私が入会するより以前の先生方の所属関係はかなりあいまいなゆえのミスがあったり、対等合併後の新規採用や、共同事務所での採用後の分裂とかをどう分類するのかといった問題(所属一門が異なる対等のボスのもとに所属弁護士が入った場合は、両一門でカウントしています)があったりするとは思いますが、3代続いたものを「一門」と称した場合、岡山弁護士会には現在23程度の「一門」が存在し、その中でも現会員が10人以上存在するのは13に限られます。

KT一門>KG一門>UK(故人)一門>MK一門>TH一門>YK一門>HS(故人)一門>OK(故人)一門>OT(故人)一門>・・・

自分が所属する「一門」について歴史を振り返ってみるのも面白いと思います。自分の所属事務所OBくらいは知っている方が多いと思いますが、特に創始者?が他界されている「一門」では、別系列で、思いもしない「同門」の存在に気づくこともあるやもしれません。

悲運の貴公子・笑六法

私が総会を欠席したことを前回の記事で知ったという草の者?から、聞いてもいないのに、総会の内容について詳細な報告がありました。権力者の邪魔になるがゆえに幽閉された貴人が、草の者を通じて国の情報を手に入れていると判明したら、即刻殺害されそうです。

「女帝陛下」のネタ元の勘違いに気づいた際、ロシア・ロマノフ朝の家系をついでに勉強してみたときに知った、かわいそうなツァーリを思い出しました。世界史の教科書にもほぼ出てこないであろうロマノフ朝9代ツァーリ・イヴァン6世(1740~1764)です。

彼は、4代ツァーリ・イヴァン5世のひ孫であり、8代ツァーリ(女帝)アンナの姉の孫・・・ということで、帝位からは微妙に遠い生まれだったのですが、

・イヴァン5世の直系と、その弟である5代ツァーリ・ピョートル1世(いわゆる大帝)の直系による(本人同士は仲が良かったのに)壮絶な権力争いの真っただ中に生まれた

・女帝アンナには子どもがおらず、既に病の床にあったため、イヴァン5世の系統には他の帝位継承者がいなかった

・当時のロマノフ朝の帝位継承順位は、皇帝が後継者を指名するという極めて単純なルールしかなかった

という条件が重なる中、生まれてすぐにピョートル1世系に帝位を渡したくないアンナによって帝位継承者に指名され、2か月後にアンナの死によって帝位を継承しましたが、わずか1年後にピョートル1世系のエリザヴェータによるクーデターで帝位を追われました。

10代ツァーリとなったエリザヴェータは、自身の正統性を脅かす存在であるイヴァン6世をおそれ、彼の名前を口にすることを禁じ、名前が記された書物は焼却し、記念碑は破壊し、肖像が刻まれた通貨は使用を禁じて回収し、その通貨を使った者は投獄することで、彼の存在を歴史から抹殺しました。そこまでするのなら本人も殺した方が早いだろうと思うのですが、さすがに何の罪もない1歳児を殺すのは気が引けたのか、それともロシアでは

「帝位継承者を殺すと、その偽物が現れて反乱を起こす」

という法則?があり、本当に帝位まで奪ってしまった者もいたという先例に気を遣ったのか、本人は両親からも引き離して幽閉し、

「逃亡を図るか、何者かが救出しようとしたら、直ちに殺せ」

と看守に厳命するという 寛 大 な 処分にとどめました。

そして、本人には何の罪もないまま、何の楽しみも幸せもなかったであろう人生を過ごし、最後の方は心を病んでもいたようですが、最期はエカチェリーナ2世への反乱勢力から頼んでもいないのに救出を図られたため、エリザヴェータから代々引き継がれていた命令によって、24年間の短い人生を終えたのです。

殺害命令の条件に、国に関する情報を手に入れていることは含まれていませんが(会話を禁じられていたという草の者は殺されるでしょうが)、そのような事実がもしあったとすれば、エリザヴェータ系の皇帝たちは、イヴァン6世をどうしたのでしょうか。それを思うと、自分に1文の得にもならない情報を勝手に持ち込まれても困るのですが、拒絶することもなく、いつもの調子でテキトーな茶々を入れて草の者を喜ばせてしまったうえ、その事実を自ら公表してしまうあたり、おそらく私もイヴァン6世のように心を病んでいるのでしょう。

鉄仮面の独白

今日岡山弁護士会では5月総会があったようですが、私は市民窓口当番が回って来ていたため、同じ会館内にいながら、出席がかないませんでした。

最近、岡山弁護士会では、総会を平日に開催する流れがあるのですが、私は昨年の総会でも市の法律相談とブッキングして欠席を余儀なくされました。なぜ私ばっかり。。。他の会員と交代しようにも、総会の日時は相手も同じなので、何かが原理的に間違っている気がします。

もしかすると、私の自由な発言を恐れる執行部が、総会当日の私を意図的に幽閉しているのかもしれません。

ロンドン塔の王子たち。・゚・(ノД`)・゚・。とか、英国最初の女王様「九日間の女王」とか、最近正体について有力説が出てきたという「鉄仮面」とか、権力者の邪魔になる貴人が人知れず捕らえられることは、世界史の中でそう特異なお話でもありません。しかも、そうした貴人たちは、ほぼ例外なく、王家にとって大切な何かを崩壊させる恐れがあるがために悲惨な運命を強いられるのです(ちなみに、そのような重要性がない凡俗は、捕らえられる以前にさっさと処刑されます)。

そう考えると、私も岡山弁護士会を崩壊させかねない「何か」を知っており、執行部はその露見を深く恐れているからこそ、私に対してこのような扱いを強いるのだと、深く納得しました。この扱いから逆算するに、私が握っているものが、きっととてつもなく重要な何かであることだけは間違いありません。それがなんなのかはさっぱり見当もつきませんが・・・

 

2戦2敗

変〇紳士先生と遭遇した時の会話です。

「こんにちは」

「こんにちは。それにしても、相変わらず女神様はお美しゅうございますなあ」

「私めはさっきまでその女神様と狭い密室の中で時を過ごしておりましたが」

「ああ、接見ですな。まあ、そんなことはどうでもいいとして、〇〇の役目は××とは関係ありますか」

「ないと思いますが」

「では、笑六法先生に『関係ない』と言われたと断っておきます」

・・・短い会話の中で2戦2敗したような気がして、悔しい。